1月19日(日)、この日は、午前10時から午後5時過ぎまで
ずっと卓球観戦日になりました。
全日本卓球選手権2020の男女準決勝、決勝があり、
全試合をテレビ観戦しました。
午前10時から始まったのは、
女子準決勝伊藤美誠選手対早田ひな選手。
どのゲームも接戦で手に汗握る試合でした。
早田選手が先制し、伊藤選手が追い上げ、
最終第7ゲーム、早田選手の気迫が上回り
早田ひな選手が勝利しました。
続く女子準決勝石川佳純選手対橋本帆乃香選手。
これも接戦のすごい試合でした。
第1ゲームは、橋本選手がとりましたが、
徐々に石川選手が挽回し、
第3ゲームを14対12で石川選手がとり、
石川選手に流れがきました。
そのまま第4、5ゲームを連取し、
石川選手が勝利しました。
すこし流れが変われば橋本選手にもチャンスがある試合でした。
男子準決勝張本智和選手対戸上隼輔選手。
これもすごい接戦でした。
第1ゲームを11対4で張本選手が取ったときには、
このまま押し切るかと思われました。
高校生の戸上選手も将来が楽しみな選手で
その片鱗を見せてくれました。
第2ゲームを接戦でとると、第3、4ゲームと連取。
このまま押し切るかと思えた第5ゲーム。
張本選手が粘り、そこ力で第5、6、7ゲームと取り返し、
なんとか張本選手が勝利しました。
男子も若い強豪がいると感じました。
続く男子準決勝宇田幸矢選手対吉田(よしの上の字は土)雅己選手。
これも接戦でした。
第1ゲームは、吉田選手、
第2、3ゲームを宇田選手。
第4ゲームを吉田選手が取り、
第5、6ゲームは、2点差で宇田選手が取り、
宇田幸矢選手が勝利しました。
どのゲームも接戦で、
ほんの少しのミスが勝敗を分けました。
迎えた女子決勝早田ひな選手対石川佳純選手。
世界ランキング3位の伊藤美誠選手を破った
早田ひな選手に勢いがありました。
終始石川佳純選手を押して攻撃し、
石川選手のミスもあり、
早田ひな選手が悲願の初優勝を飾りました。
石川佳純選手も第4ゲームを意地で取りましたが
早田ひな選手は、流れを渡さず、
第5ゲームを取り、勝利しました。
男子決勝宇田幸矢選手対張本智和選手。
世界ランキング5位の張本智和選手が
勝つだろうと思っていましたが、
エリートアカデミーで知った物同士。
宇田幸矢選手は、張本選手の対策をしっかり立て
素晴らしい試合運びで初優勝をもぎ取りました。
第1ゲームから接戦で手に汗握る試合でした。
第5ゲーム、10対9とチャンピョンシップポイントを握った
宇田幸矢選手でしたが、張本智和選手が
底力を発揮し、逆転で張本選手が取りました。
第6ゲームを11対6で張本選手が取り、
流れが張本選手にきたのかと思いましたが、
第7ゲーム、形勢不利になったときに
宇田幸矢選手がタイムアウトをとり、
そこから死闘が始まり、最後は宇田選手が押し切り
11対9で宇田幸矢選手が勝利しました。
7時間あまり卓球のテレビ中継を見ました。
どの試合も手に汗握る接戦で
見る方も疲れました。
男女とも十代の初優勝、見事でした。
東京オリンピックでも卓球を観戦するなら、
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