映画「キャラクター」
11月26日(金)、映画「キャラクター」
をレンタルDVDで見ました。
原案:長崎尚志
監督:永井聡
脚本:長崎尚志、川原杏奈、永井聡
音楽:小島裕規"Yaffle"
製作:石原隆、松岡宏泰
企画:川村元気
プロデュース:村瀬健
劇中漫画:江野スミ(山城)、古屋兎丸(本庄)
劇中漫画編集:豊田夢太郎
プロデューサー:唯野友歩
撮影:近藤哲也
照明:溝口知
美術:杉本亮
主題歌:「Character」
作詞:ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)×Rin音 / 作曲:ACAね×Rin音×Yaffle / 歌:ACAね×Rin音 Prod by Yaffle
キャスト
山城圭吾(やましろ けいご):菅田将暉
両角(もろずみ):Fukase(SEKAI NO OWARI)
川瀬夏美(かわせ なつみ):高畑充希
真壁孝太(まかべ こうた):中村獅童
清田俊介(せいだ しゅんすけ):小栗旬
大村誠:中尾明慶
辺見敦:松田洋治
本庄勇人:宮崎吐夢
加藤一郎:岡部たかし
山城健太:橋爪淳
山城由紀:小島聖
山城綾:見上愛
浅野文康:テイ龍進
奥村豊:小木茂光
ストーリー
漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾。
高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえに
リアルな悪役キャラクターを描くことができず、
万年アシスタント生活を送っていた。
ある日、師匠の依頼で「誰が見ても幸せそうな家」の
スケッチに出かける山城。住宅街の中に不思議な魅力を
感じる一軒家を見つけ、ふとしたことから中に足を
踏み入れてしまう。そこで彼が目にしたのは、
見るも無残な姿になり果てた4人家族、
そして、彼らの前に佇む一人の男。
事件の第一発見者となった山城は、警察の取り調べに
対して「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく。
それどころか、自分だけが知っている犯人を基に
殺人鬼の主人公"ダガー"を生み出し、
サスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き始める。
山城に欠けていた本物の【悪】を描いた漫画は
異例の大ヒット。山城は売れっ子漫画家となり、
恋人の夏美(高畑充希)とも結婚。二人は誰が
見ても順風満帆の生活を手に入れた。
しかし、まるで漫画「34」で描かれた物語を
模したような、4人家族が次々と狙われる事件が続く。
刑事の清田俊介(小栗旬)は、あまりにも漫画の内容と
事件が酷似していることを不審に思い、山城に目をつける。
共に事件を追う真壁孝太(中村獅童)は、
やや暴走しがちな清田を心配しつつも温かく見守る。
そんな中、山城の前に、再びあの男が姿を現す。
交わってしまった二人。
山城を待ち受ける"結末"とは?
内容もハラハラドキドキで面白く、
演者も役者揃いで、見応えがありました。
役者では無いFukaseさんは、犯人適役だったと思います。
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