映画「すばらしき世界」 - あいの日々徒然

2021年11月 8日

映画「すばらしき世界」

11月2日(火)、映画「すばらしき世界
をレンタルDVDで見ました。
原案:佐木隆三「身分帳」
脚本・監督:西川美和
音楽:林正樹
製作:川城和実、潮田一、池田宏之、依田巽、角田真敏、鈴木貴幸、堤天心
エグゼクティブプロデューサー:濱田健二、小竹里美
プロデューサー:西川朝子、伊藤太一、北原栄治
撮影:笠松則通
キャスト
三上正夫:役所広司
津乃田龍太郎:仲野太賀
庄司勉:橋爪功
庄司敦子:梶芽衣子
松本良介:六角精児
井口久俊:北村有起哉
下稲葉明雅:白竜
下稲葉マス子:キムラ緑子
吉澤遥:長澤まさみ
西尾久美子:安田成美
受賞
第56回シカゴ国際映画祭 観客賞
第56回シカゴ国際映画祭 インターナショナルコンペティション部門 ベストパフォーマンス賞(役所広司)
すばらしき世界

あらすじ
少年のころヤクザの世界に入り、ホステスでの
トラブルなどから犯した殺人によって、人生の
大半を刑務所の中で過ごしてきた三上正夫が、
13年にわたる刑期を終え出所する。
東京の弁護士に身元引受人になってもらい、
生活保護を受けてアパートでの一人暮らしを始める。
小説家を志す津乃田のもとに、吉澤から仕事の依頼があった。
取材対象は三上。吉澤は前科者の三上が心を入れ替えて
社会に復帰し、生き別れた母親と涙ながらに再会するという
ストーリーを思い描き、ドキュメンタリーをつくろうとした。
近隣住民とのトラブルなどもあったが、
階下に住むコピーライターの角田龍太郎や
スーパーの主人などと親しくなり、徐々に
社会生活に復帰していく。しかし、町で
見かけたヤクザと戦ったり、刑務所での仲間に
会いに行くなど、自身の過去を完全に振り切ることが
できず、職探しも難航してしまう。出所する前から
考えていた母親探しも行き詰り、挫折を繰り返す。

生い立ちに寂しい思いをした人、社会のレールから外れた人、
その人達がまっとうな世界で生きることの厳しさを感じました。
世間からの色眼鏡を耐えて生きることの
現実が見事に描かれています。

世の中に息苦しさを感じるなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

コメント

●吉野聡建築設計室さまへ
>おはようございます。
   こんにちは。

>まさに映画の世界だなと感じています。
    やくざの世界だけでは無く、今の世の中は生き難い面があります。
    そんなことを感じさせる映画でした。

●溶射屋様へ
>こんにちは!
   こんにちは。

>役所広司が主役なので見応えある映画なんだろうなと思いまう。
    そうなんです。役所山の演技は秀逸です。

おはようございます。

実際に起こっている事ですが、このような世界に遭遇することはありません。
まさに映画の世界だなと感じています。

あいさん

こんにちは!

役所広司が主役なので見応えある映画なんだろうなと思いまうs。

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●山下博成さまへ
>おはようございます。
   こんにちは。

>それが人間ということなのか?(^^;
    変えることは、エネルギーが必要ですね。


●たくみの里のふく様へ
>おはようございます。
   こんにちは。

>勇気とパワーの要る事ですよね。
    そう思います。

おはようございます。

心の立ち位置がなかなか変えられないのですね。
それが人間ということなのか?(^^;

おはようございます。

今生、その人が決めてきた学びを全う出来ることが大切ですけど、
勇気とパワーの要る事ですよね。