小布施ワイナリー Sogga Père et Fils PRESSURAGE DES GRAPPE ENTIERESソガ・ペールエフィス スパークリングワイン グラップアンティエール辛口 - あいの日々徒然

2021年10月14日

小布施ワイナリー Sogga Père et Fils PRESSURAGE DES GRAPPE ENTIERESソガ・ペールエフィス スパークリングワイン グラップアンティエール辛口

10月7日(木)、長野県小布施ワイナリーさんの
Sogga Père et Fils PRESSURAGE DES GRAPPE ENTIERESソガ・ペールエフィス スパークリングワイン グラップアンティエール辛口
を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2020、5星受賞のワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
現在、四代目の曽我彰彦は、明治大学農学部卒業後、
山梨大学大学院 総合研究部附属 ワイン科学研究センター
でワインを学び、新潟県の欧州ぶどう栽培研究所
カーブドッチ ワイナリー(CAVE D'OCCI)でも学んだ。
1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
Sogga Père et Fils PRESSURAGE DES GRAPPE ENTIERESソガ・ペールエフィス スパークリングワイン グラップアンティエール辛口

Sogga Père et Fils PRESSURAGE DES GRAPPE ENTIERESソガ・ペールエフィス スパークリングワイン グラップアンティエール ロゼ辛口 瓶内二次発酵
タイプ:ロゼ、スパークリング
品種:先入観を排除するため秘密(ワイン専用ヴィニフェラ黒葡萄)
アルコール分:12度
シャンパーニュのように「(除梗破砕せず)房ごと
搾り機に入れて粒を傷つけず長時間優しく搾汁し
一番搾り(キュヴェ、プリミエタイユ)を分画する方法」
をワイン名にしました。
シャンパーニュの人々にスパークリングワイン製造の
教えを請うと「葡萄の房ごと搾汁
(プレシュラージュ デ グラップ アンティエール)が命」
と事細かく説明してくれます。
このスパークリングワインは赤ワイン着色強化のための
残渣(セニエ)を使う廉価ロゼスパークリングや
除梗破砕後搾汁スパークリングとは一線を画します。
その名の通りシャンパーニュの搾汁方法による
スパークリング。無論製造過程で
「搾汁後の葡萄果皮を赤ワイン醪に戻す事」は一切せず
果皮は潔く全て破棄します。
着色不良の未熟果は使用せず色づきの良い黒葡萄のみを
使用しているため木苺やミルティーユの香りが心地よく
瓶内二次発酵由来のブリオッシュの香りと調和します。
現代のシャンパーニュでも稀なレトロ製法
「ルミアージュ、デゴルジュマン、コルク打栓、
ワイヤ掛け、シャンパンシール掛けはすべて手作業」。
瓶裏の白い線が手作りの証。
品種:先入観を排除するため秘密(ワイン専用ヴィニフェラ黒葡萄)

辛口ですけどもほんのり甘く、程よい酸味があり、
非常に飲みやすい爽やかな感じのスパークリングワインです
ぶどうの香りが良く、フルーティーで美味しいです。
今日は、肉に合わせてみましたけども
魚でも肉でも合うと思います。
お刺身はだめかもしれませんけども、
単独でもずっと飲めそうで後味もスッキリしています。


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