菊正宗酒造 菊正宗しぼりたてギンカップ - あいの日々徒然

2021年6月20日

菊正宗酒造 菊正宗しぼりたてギンカップ

6月11日(金)、兵庫県菊正宗酒造さんの
菊正宗しぼりたてギンカップを晩酌で飲みました。
菊正宗酒造さんは、1659年創業。
嘉納家が神戸御影にて酒造業を開始したそうです。
本嘉納家は文化・文政(1804年~1829年)の数十年で
石高を約3倍に増やし、幕府の御用商人とも言える立場を
確立して隆盛を極めます。明治19年(1886年)には
「菊正宗」ブランドを商標登録。海外への積極的な
輸出や宮内省御用達拝命など、のちの発展の基盤が
この頃固められました。また、明治22年(1889年)には
本嘉納家8代目秋香翁が「どうしても良い酒を造る」の
信念でドイツから顕微鏡を購入し、西洋の学問を身に
付けた技術者を招聘。断熱効果を高めたレンガの酒蔵や
ビン詰め工場など、最新鋭の設備投資で業界に先駆けた
技術改善を敢行。「近代醸造」への足がかりを築きました。
秋香翁は、私立灘高建学の祖(設立代表者) としても尽力しました。
菊正宗しぼりたてギンカップ

菊正宗しぼりたてギンカップ
原材料:国産米、国産米麹、醸造アルコール
使用酵母:HA14酵母
アルコール分:14度
使用酵母:HA14酵母

程よい華やかでフルーティーな香りと甘みがあり、
アルコール分14度とあいまって、
軽やかでスッキリした味わいです。
ともすれば物足りない飲み応えですが、
1合で200円ちょとと非常にリーズナブル。
リピート間違いなしの日本酒です。


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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画