新潟第一酒造田中酒造 ニホンノ、オサケ越の白鳥×能鷹はくたか特別純米
4月28日(水)、上越市新潟第一酒造さんと田中酒造さんの
ニホンノ、オサケ越の白鳥×能鷹はくたか特別純米
を晩酌で飲みました。
この日本酒は、「お客様も蔵元もワクワクするような日本酒を」
とコロナ禍で日本酒の販売が落ち込む中の話題作りや
地域活性などを目的に県酒造組合高田支部15蔵の
若手を中心に企画したプロジェクトの第2弾商品。
上越市内酒店約1900本限定販売。
新潟第一酒造さんは、1922年(大正11年)亀屋酒造として創業(銘柄 越の曙)。
昭和38年亀屋酒造(旧浦川原村)、越の露醸造(旧松之山町)、
大島酒造(旧大島村)、和泉屋酒造(旧松代町)の四軒が、
中小企業近代化促進法の新潟県第一号として合併し、
新潟第一酒造株式会社設立
昭和40年一川酒造(旧中里村)が追加合併。
生産石数は約三百石、蔵人制を廃止し、四代目で
社長兼醸造責任者の武田良則さんを中心に、
少数精鋭で仕込み作業を行っております。
主銘柄は、最も品質の良い「中取り」部分を「直詰」した酒が
「山間(やんま)」、醪を絞った一番搾りの「荒走り」と
最後に搾り切る「責め」をブレンドした酒が「越の白鳥」。
平成18酒造年度より試験的にスタートした
「山間(やんま)」は、四代目・武田良則さんの理想とする
「究極の味わい」を具現化する為、地元の山間で
栽培された酒米を用いて醸した酒で、亀口から
「直詰」した「中取り」の酒にのみ「山間(やんま)」
と命名、冠して蔵出しされます。
田中酒造さんは、創業1643年(寛永20年)。
全国でも珍しい海に一番近い酒蔵です。
昭和18年、田中家の屋号が「能登屋」(のとや)だった事から
頭文字の「能」を取り先代の好きだった格言「
能ある鷹は...」から「鷹」を頂き「能鷹」と命名。
平成3年 資本金1,000万円に増資、販売石数3,000石超。
ニホンノ、オサケ越の白鳥×能鷹はくたか特別純米
原材料米:新潟県産米
精米歩合:60%
日本酒度:-4
アルコール分:16度
ラベルには「越の白鳥」のハクチョウ、「能鷹」のタカ、
白鳥と鷹をかけ合わせ、北陸新幹線金沢延伸開業に伴い
2015年3月に姿を消した特急「はくたか」も描かれた。
程良い甘さ旨味と酸味があり、ほんのりと吟醸香。
発泡感は無く、アルコール感も程良くあり、
程良い飲み応えで冷やから燗まで楽しめる日本酒です。
上越らしく常温でつまみと一緒に飲むのが
一番合っているようです。
常温で美味しいのが日本酒と思うなら、
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