映画「ヤクザと家族 The Family」 - あいの日々徒然

2021年5月17日

映画「ヤクザと家族 The Family」

5月10日(月)、動画配信サービスNetflixで
映画「ヤクザと家族 The Family」を見ました。
監督:藤井道人
脚本:藤井道人
製作:佐藤順子
   角田道明
   岡本圭三
製作総指揮:河村光庸
音楽:岩代太郎
主題歌:millennium parade「FAMILIA」
撮影:今村圭佑
編集:古川達馬
キャスト
山本賢治:綾野剛
柴咲博:舘ひろし
工藤由香:尾野真千子
中村努:北村有起哉
細野竜太:市原隼人
木村翼:磯村勇斗
竹田誠:菅田俊
豊島徹也:康すおん
大原幸平:二ノ宮隆太郎
川山礼二:駿河太郎
大迫和彦:岩松了
加藤雅敏:豊原功補
木村愛子:寺島しのぶ
ヤクザと家族 The Family
ストーリー
1999年、2005年、2019年とヤクザという生き方を選んだ男の
3つの時代にわたる壮大なヒューマンストーリー。
男は自暴自棄になっていた少年期に、地元のヤクザの
親分から手を差し伸べてもらったことで心の救いを得て
父子の契りを結びます。しかし時はうつり、彼にも
愛する自分の家族ができます。
一方、暴対法※の施行はヤクザの有り様と男の環境を
一変させます。男の選んだ生き方は様々な矛盾や
ハレーションをおこし始め、組の存続を巡る因縁の敵との
戦いの中、ヤクザであることを貫くことは、一方で
かけがえのないものを失うという状況を
突きつけられていくのでした。
※暴力団対策法:1992年に第一次が施行され、
2012年に第二次が施行。それまで社会の闇として
隠然と力をふるっていた暴力団の無力化に大きく役立ち、
企業や地域社会への影響力を減じる契機となった。


昔のやくざ映画とは違い、義理人情の中の暴力を
描いたモノでは無く、昔気質のヤクザは、今は、
生きるのが難しいというのを描いています。
想像するに、其れは、昔気質のヤクザの話で、
今は、昔とは違うヤクザがいるのだと思います。
そんなことを気づかせてくれる映画でした。

日本の社会構造が変化していることに気づいているなら、
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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

コメント

●吉野聡建築設計室さまへ
>おはようございます。
   こんにちは。

>時代の変化に対応したものだけが生き残る。
>これは、実社会と同じ事ですね。
     そうですね。出口さんも同じことを仰っていました。

おはようございます。

時代の変化に対応したものだけが生き残る。
これは、実社会と同じ事ですね。

あいさん、こんばんは!

この映画、地元沼津での撮影が多かったようです。

僕も近所で綾野剛さんがロケされていたのを少し見ました(^^)

●山下博成さまへ
>おはようございます。
   こんにちは。

>今のヤクザは武力ではなく権力でお金を吸い上げますね。
>「電通」「りそな」「原発村」「医療マフィア」等々。
    今や、やくざの定義も様変わりしているのですね。


●たくみの里のふく様へ
>おはようございます。
   こんにちは。

>監督の伝えたかったことを受け取れるのが
>作品の成功なのでしょうね。
    監督の力量ですね。

おはようございます。

今のヤクザは武力ではなく権力でお金を吸い上げますね。
「電通」「りそな」「原発村」「医療マフィア」等々。

おはようございます。

映画は、説得力がありますね。
監督の伝えたかったことを受け取れるのが
作品の成功なのでしょうね。