南部美人 なんぶびじん純米吟醸吟ぎんが
3月18日(木)、岩手県南部美人さんの
なんぶびじん純米吟醸吟ぎんが
を晩酌で飲みました。
南部美人さんは、1902年(明治35年)創業。
「南部美人」という銘柄は、第二次世界大戦後の
1951年(昭和26年)、3代目・久慈秀雄氏が戦争から
戻って酒造りを再開する際に、「地元が誇る銘酒を造ろう」
という決意を込めてつけられた名前だそうです。
早くから輸出にも注力し、1997年には任意団体
「日本酒輸出協会」を立ち上げ、海外輸出を本格的に
スタートし「Southern Beauty」「Southern Belle」の名で
親しまれてきた。近年では清酒と糖類無添加梅酒とで
「コーシャ(kosher)」認定を取得している。
「日本航空」ファーストクラス機内酒、「エミレーツ航空」や
「エティハド航空」国際線の機内酒、
2010年FIFAサッカーワールドカップ南アフリカ大会の
公式日本酒として選ばれるなど、輸出39か国を中心に
世界中で愛されている。
なんぶびじん純米吟醸吟ぎんが
原料米:吟ぎんが
精米歩合:50%
仕込水:折爪馬仙峡伏流水(中硬水)
酵母:ジョバンニ
日本酒度:+3
アルコール分:15~16度
酸度:1.5
発泡感は無く、程よい酸味と程良い甘みがあり、
アルコール感もあり、スッキリと飲みやすい。
日本酒らしい日本酒です。
バランスの良い味わいのお酒が好きなら、
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