南陽醸造 花陽浴純米大吟醸越後五百万石
12月19日(土)、友人夫婦との忘年会で
埼玉県南陽醸造さんの花陽浴純米大吟醸越後五百万石
を飲みました。
南陽醸造さんは、1870(明治3)年創業。
初代須永亀吉氏は羽生市の出身で、茨城県古河市で
酒づくりの修行を積んだ後、地元に戻り酒蔵を開業した。
現在は家族を中心に少数精鋭のメンバーで
「花陽浴」「南陽」「藍の郷」を醸す。
仕込み水は、埼玉伏流水(荒川水系と利根川水系)の
井戸水を使用。軟水のため、口当たりやわらかで
まろやかな味わいの酒になる。
酒米は「美山錦」「八反錦」を中心に使用し、できた酒は
炭素ろ過によって色と旨味をとることなく、
そのまま瓶に詰められる。
花陽浴純米大吟醸越後五百万石
原材料米:五百万石
精米歩合:48%
アルコール分:16度
フルーティーな香りと甘さがあるが、
五百万石らしい優しいあじわいで、
他の花陽浴にくらべ控えめな味わいです。
とはいえ、他の蔵よりメロンのような甘みは強く
ほんのりとした酸味もあり、さらりと飲みやすい。
どちらかと言えば、肉料理に合う。
フルーティーな日本酒が好きなら、
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