萬乗醸造 醸し人九平次純米大吟醸雄町SAUVAGE - あいの日々徒然

2020年12月 1日

萬乗醸造 醸し人九平次純米大吟醸雄町SAUVAGE

11月23日(月)、愛知県萬乗醸造さんの
醸し人九平次純米大吟醸雄町SAUVAGE
を晩酌で飲みました。
萬乗醸造さんは、1647年創業。
九平治と言う名は代々襲名され、
現在社長の久野 九平治さんは、15代目です。
「日本酒に21世紀型の新しい光を当ててやりたい。」
「日本酒を新しいステージに立たせてやりたい。」
「日本酒の新たな価値を創造し、それを押し上げる品でありたい。」
こんな思いから、15代目の久野九平治の改革が、始まります。
そして、生まれたのが醸し人九平次。
醸し人九平次純米大吟醸雄町SAUVAGE

醸し人九平次純米大吟醸雄町SAUVAGE
原料米:雄町(岡山県赤磐産)
精米歩合:50%
使用酵母:協会14号系
アルコール分:16-17度
SAUVAGEとは「野性味」という意味。
皆様に体感して頂ける日本でもっとも、古い品種の一つ。
云わば日本のお米の在来種の血を引くお米になります。
田圃で実るその立ち姿は、太陽のもと背を高く伸ばし、正に男・雄。
大粒の米を実らせる「雄町」は、非常に男性的です。
在来種とは、野生のお米と捉える事が出来ます。
その力強い野性味は酒質に大きく反映されます。
雑草のような生命力は強く根を張り、植物の原始的な営みが、
ダイレクトに伝わってきます。
原料米:雄町(岡山県赤磐産)
ワイングラスでお召し上がり頂くと、
香り、表情を多岐に感じて頂けると思います。
と書かれていたので、ワイングラスで飲んでみました。
白ワインをおもわせるフルーティーな香りと辛口の味わい。
時間と温度少々によって甘みが増し、香りも開いてきます。
程良い甘みと酸味があり、後口がスッキリして
白ワインを意識して作られているのかと思います。
私の好きな味わいの日本酒です。


代々受け継ぐことの大変さを知っているなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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