映画「サヨナラまでの30分」
9月7日(月)、映画「サヨナラまでの30分」
をレンタルDVDで見ました。
監督:萩原健太郎
脚本:大島里美
製作:井手陽子(企画・プロデュース)
製作総指揮:豊島雅郎
茨木政彦
音楽:Rayons
撮影:今村圭佑
編集:平井健一
キャスト
宮田アキ:新田真剣佑
窪田颯太:北村匠海
村瀬カナ:久保田紗友
山科健太:葉山奨之
重田幸輝:上杉柊平
森涼介: 清原翔
ストーリー
メジャーデビューを目前に解散したバンド「ECHOLL」。
1年後のある日、突然大学生の颯太が現れ、 メンバーの
ヤマケン、重田、森の日常にずかずか踏み込み再結成を迫る。
誰をも魅了する歌声を持ち、強引だがどこか憎めない颯太に、
少しずつ心を動かされていくメンバーたち。
実は颯太の中身は、1年前に死んだボーカルのアキだった。
偶然拾ったアキのカセットテープを颯太が再生する30分だけ、
2人は入れ替わる事ができ、1つの体を共有していく。
人づきあいが苦手で、はじめはアキを毛嫌いしていた颯太。
「俺にこじ開けられない扉はない」
が口癖のポジティブなアキ。
30分ごとの入れ替わりを何度も繰り返す、
正反対の2人の共同生活がスタート。
ひとりで音楽を作っていた颯太も、
次第にアキや仲間と音楽を奏でる楽しさを知る。
アキも颯太の体を使ってバンドを復活させ、
音楽のある生活を取り戻したが、
「ECHOLL」を去った恋人・カナだけは戻ってこない。
カナに再び音楽を始めてもらうため、
最高の1曲を作り上げようとする2人。
そんな日々の中で颯太もカナに心惹かれていき、
カナもどこかアキの面影を感じる颯太に、心を開き始める。
すべてがうまくいくように見えたが、ふとした事から
颯太=アキなのではないかとカナは気が付いてしまう。
一方カセットテープに異変がおき、
アキと颯太の入れ替われる時間は短くなっていく。
日本映画が良く題材にする幽霊のお話し。
内容は、それほど新鮮でも魅力的ではないが、
音楽がとっても良い。
出演者も楽器を真剣に練習したらしい。
半分、コンサート気分で楽しい映画でした。
劇中曲
「目を覚ましてよ」作詞:mol-74武市、作曲アレンジ:androp内澤崇仁
「もう二度と」作詞作曲:雨のパレード福永
「stand by me」作詞作曲:Ghost like girlfriend岡林
「風と星」作詞作曲:androp内澤崇仁
「真昼の星座」作詞作曲:mol-74武市、Michael Kaneko
オープニング「瞬間」作詞:odolミゾベ、作曲:森山、アレンジ:androp内澤崇仁
エンディング「瞬間(sayonara ver.)」作詞:odolミゾベ、作曲:森山、アレンジ:odolミゾベ&森山
映画の楽しみは、音楽もあると知っているなら、
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