映画「ジュディ 虹の彼方に」
9月6日(日)、映画「ジュディ 虹の彼方に」
をレンタルDVDで見ました。
監督:ルパート・グールド
脚本:トム・エッジ
原作:ピーター・キルター
舞台劇「エンド・オブ・ザ・レインボー」
製作:デヴィッド・リヴィングストーン
製作総指揮:ミッキー・リデル
リー・ディーン
チャールズ・ダイアモンド
エリス・グッドマン
アーロン・レヴェン
ローレンス・マイヤーズ
キャメロン・マクラッケン
アンドレア・スカルソ
ピート・シレイモン
音楽:ガブリエル・ヤレド
撮影:オーレ・ブラット・バークランド
編集:メラニー・アン・オリヴァー
キャスト
ジュディ・ガーランド: レネー・ゼルウィガー
青年期: ダーシー・ショウ
シドニー・ラフト: ルーファス・シーウェル
バーナード・デルフォント: マイケル・ガンボン
ミッキー・ディーンズ: フィン・ウィットロック
ロザリン・ワイルダー: ジェシー・バックリー
ローナ・ラフト: ベラ・ラムジー
バート: ロイス・ピアソン
アスキス: アーサー・マクベイン
ロニー・ドネガン: ジョン・ダグリーシュ
ライザ・ミネリ: ジェマ・リア=デヴェロー
ノエル: デヴィッド・ルービン
ジュディ・ガーランドの伝記映画でストーリーは、
ジュディ・ガーランドは「オズの魔法使」(1939年)で
ハリウッドのスターダムへと駆け上がったが、
次第に薬物依存や神経症に苦しめられるようになり、
そのことがキャリアにも暗い影を落とすようになった。
1960年代後半には家賃の工面にも難儀するほどの
苦境に陥っていた。
1968年、ジュディはロンドンで5週間にも及ぶ
連続ライブを敢行することになった。
当初、精神的にボロボロになっていたジュディは
舞台に立つことすら危ぶまれていたが、必死の思いで
何とか一日目をやり通すことができた。
舞台に上がった瞬間、ジュディは往時の輝きを
取り戻して圧巻のパフォーマンスを披露したのである。
本作は最晩年のジュディに焦点を当て、
彼女の知られざる苦悩、子供たちへの深い愛情、
ミッキー・ディーンズ(ジュディの5番目かつ最後の夫)
との恋を描き出していく。
ストーリーは、単純で、感動する内容では無いが、
主演のゼルウィガーの演技が素晴らしく、映画に引き込まれます。
彼女は、全ての歌唱シーンを本職の歌手による吹き替え無しで
こなしており、声、身振り手振り、装い、
全てがジュディ・ガーランドでした。
映画の良さは、ストーリーだけで無いと知っているなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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