映画「ひとよ」 - あいの日々徒然

2020年7月 6日

映画「ひとよ」

6月29日(月)、映画「ひとよ」を
レンタルDVDで見ました。
監督:白石和彌
脚本:髙橋泉
原作:桑原裕子「ひとよ」
製作:高橋信一
   長谷川晴彦
   安田邦弘
製作総指揮:佐藤直樹
    福家康孝
   安藤親広
音楽:大間々昴
撮影:鍋島淳裕(J.S.C.)
編集:加藤ひとみ
キャスト
稲村雄二:佐藤健
稲村大樹:鈴木亮平
稲村園子:松岡茉優
丸井進:音尾琢真
柴田弓:筒井真理子
歌川要一:浅利陽介
牛久真貴:韓英恵
稲村二三子:MEGUMI
友國淳也:大悟(千鳥)
堂下道生:佐々木蔵之介
稲村雄一:井上肇
稲村こはる:田中裕子

受賞
第41回 ヨコハマ映画祭
日本映画ベストテン 第7位
第62回 ブルーリボン賞
    助演女優賞(MEGUMI)
日本映画 作品賞ベストテン 第3位
     脚本賞(髙橋泉)
第93回 キネマ旬報ベスト・テン
    日本映画ベスト・テン 第7位
    日本映画監督賞(白石和彌)
第29回 日本映画プロフェッショナル大賞
2019年度ベストテン 第7位
ひとよ
ストーリー
どしゃぶりの雨降る夜、タクシー会社を営む
稲村家の母こはるは、愛した夫を殺めた。
それが、最愛の子どもたち三兄妹の幸せと信じて。
そして、こはるは、15年後の再会を子どもたちに誓い、
家を去った。たった一晩で、その後の家族の運命を
かえてしまった夜から、時は流れ。
現在、次男・雄二、長男・大樹、長女・園子の三兄妹は、
事件の日から抱えたこころの傷を隠したまま、大人になった。
抗うことのできなかった別れ道から、
時間が止まってしまった家族。そんな一家に、母こはるは
帰ってきた。15年前、母の切なる決断と残された子供。
皆が願った将来とはちがってしまった今、
再会を果たした彼らがたどりつく先はー。

DVから逃れるための殺人。
けして美化されることでは無いけれど、
子供を助ける手段として他に何があったのか。
この映画を見ている間中、考えていることでした。
正解は無い、その後の人生が良い物になったかどうかは。
それぞれの行動によると思う。
いろいろと考えさせられる映画でした。


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コメント

●たくみの里のふく様へ
>おはようございます。
   こんにちは。

>田中裕子さんが、お母さん役って、時間を感じてビックリしました💦
   私の大好きな女優さんです。
   おしんですね。(^^ )

おはようございます。

良い映画ですね。
田中裕子さんが、お母さん役って、時間を感じてビックリしました💦