6月27日(土)、長野県戸隠へ
妻と二人で旅をしてきました。
車で戸隠神社中社参拝者用駐車場に車を駐車し、
戸隠神社奥社へ行くことにしました。
戸隠神社中社参拝者用駐車場で見た地図で
鏡池から回って行けることを知りました。
細い舗装道路を上って鏡池へ行きました。
車で来た方が20名ほどいましたが
密になることも無く、爽やかな高原の景色に酔いしれました。
そこから鏡池をぐるっと回って
戸隠神社随神門を目指して歩きました。
木道で整備されていましたが、所々朽ちていて
転びそうになる中、慎重に歩いてきました。
途中、天命稲荷神社に立ち寄りました。
赤い門は、全国からの寄付で建てられたようです。
途中の所は、戸隠森林植物園になっていて、
鳥のさえずりが聞こえ、いろんな花が咲いていました。
雪で倒れた木でしょうか?
木と木の間に積み上がっていました。
鏡池から戸隠神社随神門まで50分ほど歩きました。
熊出没注意!の看板はたくさん見ましたが、
人の姿は、ほとんど見ませんでした。
夫婦二人で楽しい散策をしました。
戸隠神社随神門にくると戸隠神社奥社大鳥居から
上がってくる参拝者で賑わっていました。
マスクをして戸隠神社奥社を目指します。
有名な杉並木を歩きます。
ここは、良いのですが、奥社に近づくに従って
急斜面になります。
戸隠神社随神門から登って登って、20分。
ようやく戸隠神社奥社につきました。
しっかりお詣りし、大鳥居へ向かいました。
途中、戸隠神社随神門より下ったところに狛犬がありました。
みごとに阿吽の呼吸で門番しています。
下りは、楽でした。
日陰で歩きやすい環境でした。
大勢のマスクをしていない観光客と
すれ違いスリル満点。
予定より遅れて午前11時30分過ぎ、
戸隠神社奥社大鳥居に到着しました。
お腹が空いたので、戸隠神社中社までの途中にある
そばの実さんへ立ち寄りました。
時すでに遅し、大勢の方が順番を待っておられ、
1時間は待ちそうでしたので、食事を諦めました。
戸隠神社中社参拝者用駐車場に戻り、
しばし車で休憩したあと、
戸隠神社中社へお詣りに行きました。
奥社の時もそうでしたが、
手水舎に柄杓が置いてありません。
手水鉢より流れ落ちる水で直接手を清める
ようになっていました。
戸隠神社中社正面石畳には「夏越の祓」に向けて
「笹の輪」が施されていました。
他の神社では、一般的に茅の輪(ちのわ)と言われているものです。
お正月からの半年間の間に触れてしまった
罪や穢れを祓い、残りの半年間をすがすがしい
新たな気持ちで迎えられるようにくぐるのだそうです。
「笹の輪」のくぐり方
笹の輪くぐりは、次の唱え詞を奏上しながら行います。
「祓え給へ(ハラエタマヘ) 清め給へ(キヨメタマヘ)
守り給へ(マモリタマヘ) 幸へ給へ(サキハへタマヘ)」
初めに、笹の輪の前に立ち、
一礼してくぐります(一回目)
次に左に廻って、笹の輪の前に立ち、
一礼してくぐります(二回目)
次に右に廻って、笹の輪の前に立ち、
一礼してくぐります(三回目)
次に左に廻って、笹の輪の前に立ち、
一礼してくぐり、御神前に進んでお参りします。
戸隠神社中社でお参りを済ませ、
戸隠の参道の様子を見に歩いてみました。
有名な蕎麦処うずら家の前は、人だかりが出来ていました。
2時間待ちでした。
他のお店は、ひっそりとして余りお客さんがいませんでした。
戸隠をあとにして、長野の野菜や果物を
買って帰ることにしました。
昨年9月、水害に遭ってしばらく休業していた
アグリながぬまがリニューアルオープンしていました。
商品陳列の仕方が替わっていました。
この日は、あまり品物が並んでいませんでした。
つづいて行ったのは、
牟礼農産物直売所ぴーちロードムーちゃんが
数mほど場所を移動してオープンした
いいづなマルシェむーちゃん。
建物が新しくなり、飲食コーナーが出来たり、
加工食品も置くようになっていました。
ただお目当ての安くて新鮮な野菜や果物が少なく
少し残念でした。
1日でかなり歩いたので体重も減っただろうと
期待したのですが、効果無しでした。
また定期的に散策したいと思います。
毎日、散歩しているなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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