岡崎酒造 信州亀齢純米大吟醸美山錦39
6月10日(水)、長野県岡崎酒造さんの
信州亀齢純米大吟醸美山錦39を晩酌で飲みました。
岡崎酒造(屋号:小堺屋)当主は代々「平助」を
襲名していました。江戸時代前期1665年(寛文5年)創業で、
「問屋日記」に寛文5年の酒造米石高書上があり
小堺屋平24石の記述があります。
2003年から、岡崎酒造の杜氏を務めるのは、
岡崎美都里さんです。日本に25人ぐらいしかいない
女性杜氏の1人です。東京農大で醸造学の勉強をし
大手酒販売会社に就職し、代々の杜氏からも技術を学び、
信州の自然で出来る最高の日本酒を目指して研究の日々です。
〒386-0012 長野県上田市中央4-7-33
TEL:0268-22-0149 FAX:0268-22-0199
年中無休 9:00~17:00
●試飲ができ、みやげ品もあります。
信州亀齢純米大吟醸美山錦39
原材料名:米・米麹
原材料米:長野県産 美山錦100%
精米歩合:39%
アルコール分:15度
長野県産「美山錦」を39%まで磨き、
手間暇を惜しまず醸した「信州亀齢シリーズ」の最高峰。
上品な吟醸香、繊細で透明感のある味わいは極上の逸品です。
信州亀齢らしい米の甘味旨味を感じられるお酒です。
ほんのりとした酸が後味を綺麗にし、
少しの苦味が飲み応えを演出します。
精米歩合39%の割に飲み応えがあり、
それほど特徴的では無い味わいで
コストパフォーマンスは余り良くないように感じます。
美山錦純米吟醸のほうが私好みかもしれません。
日本酒にも人それぞれ好みがあると思うなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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