映画「エンテベ空港の7日間」
5月15日(金)、映画「エンテベ空港の7日間」
をレンタルDVDで見ました。
監督:ジョゼ・パジーリャ
脚本:グレゴリー・バーク
製作:ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ケイト・ソロモン
マイケル・ライト
ロン・ハルパーン
製作総指揮:ジェフ・スコール
ジョナサン・キング
オリヴィエ・クールソン
ジャン=クロード・デルモン
アンジェラ・モリソン
ジョー・バーン
ライザ・チェイシン
音楽:ロドリゴ・アマランテ
撮影:ルラ・カルヴァーリョ
キャスト
ヴィルフリート・ボーゼ:ダニエル・ブリュール
ブリギッテ・キュールマン:ロザムンド・パイク
シモン・ペレス:エディ・マーサン
イツハク・ラビン:リオル・アシュケナージ
ジャック・ル・モワンヌ:ドゥニ・メノーシェ
ゼーヴ・ヒルシュ:ベン・シュネッツァー
フアン・パブロ:フアン・パブロ・ラバ
ヨナタン・ネタニヤフ:エンジェル・ボナンニ
イディ・アミン:ノンソー・アノジー
「エンテベの勝利」「特攻サンダーボルト作戦」
「サンダーボルト救出作戦」とこれまでに
3度映画化されたハイジャック事件を、
ジョゼ・パジーリャ監督がハイジャック犯目線
の要素や新事実などを盛り込んで描いた政治群像劇。
ストーリー
西ドイツの革命細胞に所属する2人のテロリスト、
ヴィルフリートとブリギッテは、パレスチナの
組織とともにイスラエル人が多く乗る
エールフランス139便をハイジャックし、
ウガンダのエンテベ国際空港に着陸させる。
緊迫状態の中、ヴィルフリートは人質と心を
通わせるが、仲間であり親友を失っていた
ブリギッテは、使命感から非情な言動を繰り返す。
一方、イスラエル軍は空港より
人質を救出する計画を着々と進めていた。
救出作戦が決行されるのか?
ハイジャック犯の要求を呑むのか?
人質の命は?
事件をノンフィクションのように淡々と映像化した映画です。
緊迫した場面は、最初と最後だけなので
アクション要素はそれほど無く、
盛り上がりに欠ける映画です。
それだけに、見ている方に緊張感が漂います。
7日間、囚われの身となったら大変だと感じます。
人種、国の争い、日本にいると麻痺しているようで
逆に怖いと感じさせる映画でした。
映画を通じて世界情勢を考えることがあるなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
<(_ _)>→人気blogランキングへ