映画「15ミニッツ・ウォー」
5月12日(火)、映画「15ミニッツ・ウォー」
をレンタルDVDで見ました。
監督:フレッド・グリヴォワ
脚本:フレッド・グリヴォワ
ジェレミー・グエズ
製作:アンリ・ドゥブールム
オルガ・キュリレンコ
撮影:ジュリアン・ムーリス
編集:バクスター
キャスト
括弧内は日本語吹き替え
ジェルヴァル大尉:アルバン・ルノワール(土田大)
ジェーン:オルガ・キュリレンコ(佐古真弓)
バーカッド:ケヴィン・レイン(竹田雅則)
ファヴラール将軍:ヴァンサン・ペレーズ(綿貫竜之介)
ミシェル・サンピエリ:ジョジアーヌ・バラスコ(今泉葉子)
ミカエル・アビブルミ
セバスティアン・ララン
ギヨーム・ラベ
ダヴィッド・ミュルジア
1976年、当時フランスの植民地だったジブチで
発生したバスジャック事件と、それを鎮圧すべく
決行された奇跡の人質救出作戦の一部始終の映画。
ストーリー
1976年、当時フランス最後の植民地だった
ジブチで、軍関係者の子供らを乗せた
スクールバスが、独立派武装組織のメンバーに
乗っ取られる事件が発生した。一味は、投獄
されている同志の即時解放とフランスからの
独立を要求し、応じない場合は人質に取っている
子供たちの喉を切り裂くと通告してきた。
フランス政府はこれを鎮圧すべく、極秘裏に
特殊制圧チームを編成し現地へ派遣することを
決定、ジェルヴァル大尉をはじめ、トップクラスの
実力を持つ5人のスナイパーたちが集められた。
ジェルヴァル大尉らは一斉狙撃によるテロリストの
同時排除という前代未聞の作戦を立案するが、
現地駐留軍や事態を穏便に収束させようと
動いている外交筋との連携がうまく行かず、
膠着状態が続く。
そんな中、生徒たちの身を案じた女性教師
ジェーンは、軍関係者の静止を振り切り、
単身乗っ取られたバスに乗り込んでいく。
事態が進展しないまま、時間が過ぎる。
子供達の命が刻一刻と危なくなってゆく中、
奇跡の人質救出作戦が決行される。
大きな権力というのは、役に立たないという
のが分かる映画です。
罪も無い子供達の命を愛しいとも思わない
テロリストと大きな国家。
現場の精鋭は、命を救うべく決断する。
15分間の戦闘は、実際の映像を見るかのような
緊迫感で私の目に迫ってきました。
全てハッピーエンドで無かったのが
事実を物語っているような気がしました。
真実に迫る映画が見たいと思ったなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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コメント
●吉野聡建築設計室さまへ
>おはようございます。
こんにちは。
>このような映画の時間は、どのくらいなんでしょうか??
最近の映画は、2時間以内に作られているものが多いです。
私は、字幕付きで1.5倍速で見ることもあります。(^^ )
Posted by 保険屋あい at 2020年5月21日 11:25
おはようございます。
映画館は30年近く行った事が無い。
また、レンタルは一度も無しの私です。
1つ質問です。
このような映画の時間は、どのくらいなんでしょうか??
Posted by 吉野聡建築設計室 at 2020年5月21日 02:51