映画「僕たちは希望という名の列車に乗った」
1月25日(土)、映画「僕たちは希望という名の列車に乗った」
をレンタルDVDで見ました。
監督:ラース・クラウメ
脚本:ラース・クラウメ
撮影:イェンス・ハラント
衣装:エスター・バルツ
編集:バーバラ・ギス
音楽:クルストフ・カイザー ユリアン・マース
キャスト
テオ・レムケ: レオナルド・シャイヒャー
クルト・ヴェヒター: トム・グラメンツ
レナ: レナ・クレンケ
パウル: イシャイア・ミヒャルスキ
エリック・バビンスキー: ヨナス・ダスラー
ヘルマン・レムケ: ロナルト・ツェアフェルト
シュヴァルツ校長: フロリアン・ルーカス
エドガー: ミヒャエル・グヴィスデク
ランゲ国民教育大臣: ブルクハルト・クラウスナー
ハンス・ヴェヒター: マックス・ホップ
アンナ・ヴェヒター: ユーディット・エンゲル
メルツァー牧師: ゲッツ・シューベルト
ヴァルデツキ: ロルフ・カニース
ストーリー
ベルリンの壁が建設される前の1956年の東ドイツ。
エリート高校に通うテオとクルトはある日、
遊びに出かけた西ベルリンの映画館で
ハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映像を見る。
ソ連による軍事介入で多数の人々が
犠牲になったことに怒りを感じた2人は、
ただ犠牲者を哀悼したいという純粋な気持ちから、
級友たちに呼びかけて授業中に2分間の黙祷を行った。
だが、この行為はソ連の影響下にある
東ドイツにおいては体制への反逆行為とみなされ、
当局の調査が入り、国民教育相から生徒たちに
一週間以内に首謀者を明かすこと、それに従わない者は
全員退学に処すという通達が下る。
生徒たちは大切な仲間を密告してエリート街道を進むか、
それとも信念を貫き大学進学を諦めて労働者
として生きるか、人生を左右する大きな決断を迫られる。
事実に基づいた映画なので、非常に緊迫感があり、
当時の東ドイツの様子が分かりました。
友情や家族愛についても考えさせられました。
自分の信念を貫くことの難しさも感じました。
高校生でこのような苦悩を経験して、
どのように行動するか考えたとき、
そうなってみないと分からないと思いました。
難しく考えさせられる映画でした。
東ドイツのことを理解しているなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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コメント
●吉野聡建築設計室さまへ
>おはようございます。
こんにちは。
>見てみたい映画です。
歴史を感じます。
Posted by 保険屋あい at 2020年2月 3日 18:26
●みんなニコニコ医療食のよっしー様へ
>あいさん、こんばんは!
こんにちは。
>深い映画なのですね。
ドイツの歴史にふれられます。
Posted by 保険屋あい at 2020年2月 2日 17:30
おはようございます。
社会主義だった旧東ドイツ。
ベルリンの壁が作られた前の時代を表した映画ですね。
見てみたい映画です。
Posted by 吉野聡建築設計室 at 2020年2月 2日 03:21
あいさん、こんばんは!
純粋な想いはとても大切ですね。
深い映画なのですね。
Posted by みんなニコニコ医療食のよっしー at 2020年2月 1日 18:25