映画「アルキメデスの大戦」
1月16日(木)、映画「アルキメデスの大戦」を
レンタルDVDで見ました。
監督:山崎貴
原作:三田紀房
脚本:山崎貴
製作:市川南
エグゼクティブプロデューサー:阿部秀司 山内章弘
プロデューサー:佐藤善宏 守屋圭一郎
撮影:柴崎幸三
VFX:山崎貴
音楽:佐藤直紀
キャスト
櫂直:菅田将暉
田中正二郎:柄本佑
波尾崎鏡子:浜辺美波
大里清:笑福亭鶴瓶
大角岑生:小林克也
宇野積造:小日向文世
長野修身:國村隼
嶋田繁太郎:橋爪功
平山忠道:田中泯
山本五十六:舘ひろし
あらすじ
1945年(昭和20年)4月7日、
大日本帝国海軍の巨大戦艦大和は、
アメリカ軍の魚雷と爆撃による猛攻を受け、
沈没していった。
遡る1933年(昭和8年)、
海軍では新造艦をめぐる会議が行われており、
永野修身中将と山本五十六少将は、
来る航空戦に備え航空母艦の必要性を説く(航空主兵主義)。
しかし、平山忠道技術中将が持ちだした巨大戦艦の模型に、
大艦巨砲主義派の嶋田繁太郎少将は感嘆し、
大角岑生大臣も魅了される。
料亭で今後の方針を話し合う永野と山本は、
平山案の建造予算が異様に低いことに着目し、
それを証明しようとするが途方に暮れる。
料亭では、豪遊する学生服姿の若者がおり、
山本は彼に芸者を融通するよう説得に行く。
その若者:櫂直の数学能力の高さに気付いた山本は、
櫂に証明を行わせようとする。
櫂は造船業で栄える尾崎財閥家に仕える書生で、
「西の湯川、東の櫂」と天才の誉れ高い青年だった。
しかし、嶋田と尾崎留吉の眼前で大艦巨砲主義を
批判したことに加え、令嬢の鏡子と親密になった
ことを姦通と曲解され、東京帝国大学理学部数学科を
放校になっていた。
日本と海軍に幻滅する櫂は、頑なに断り、
プリンストン大学へ留学しようとするが、
出発の間際、日本が戦争で荒廃する様子を想像し、
「国民に幻想を与える戦艦案を廃し、戦争を阻止する」
という山本の説得に応じる。
数学的能力、そして持ち前の度胸を活かし、
大和の試算を行っていく櫂の前に
帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる。
帝国海軍の不正をどのように暴くかが映画の見所。
数学の難しい言葉は分からないが、
不正を暴くのに、数学は必要不可欠。
正しいことを人間が行うとは限らない。
漫画の内容を上手く短縮して映画にしてあります。
次々遅いかかかる難題にハラハラドキドキして、
面白い映画でした。
ハラハラドキドキが好きなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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コメント
●みんなニコニコ医療食のよっしー様へ
>あいさん、こんばんは!
こんにちは。
>この映画とっても気になっているんです!
ぜひ、見て下さい。(^^ )
Posted by 保険屋あい at 2020年1月24日 14:00
あいさん、こんばんは!
この映画とっても気になっているんです!
Posted by みんなニコニコ医療食のよっしー at 2020年1月23日 22:22