映画「12か月の未来図」
11月22日(金)、映画「12か月の未来図」
をレンタルDVDで見ました。
監督:オリビエ・アヤシュ=ビダル
製作:アラン・ベンギーギ マチュー・ベルアエジュ トマ・ベルアエジュ
原案:リュドビク・デュ・クラリー
脚本:オリビエ・アヤシュ=ビダル
撮影:ダビ・カイエ
キャスト
フランソワ・フーコー:ドゥニ・ポダリデス
セドゥ:アブドゥライエ・ディアロ
クロエ:ポリーヌ・ユリュゲン
ギャスパール:アレクシス・モンコルジェ
マヤ:タボノ・タンディア
校長:エマニュエル・バルイエ
キャロリーヌ:レア・ドリュッケール
アガト:ジネブ・トリキ
レミ:フランソワ・プティ=ペラン
カミーユ:マリー・レモン
セバスチャン:シャルル・タンプロン
生活指導専門員:ジャンヌ・ロザ
ラン:マグディ・ファヒーム
マルヴァン:シェイク・シラ
フランスの映画です。
ストーリー
問題だらけのさまざまな生徒とエリート教師の交流から、
移民や貧困などフランスが抱える社会問題を
ユーモアを交えて描いたドラマ。
ベテラン教師のフランソワは名門高校から
パリ郊外の教育困難中学へ転任することとなった。
移民などさまざまなルーツを持つ生徒たちを前に、
これまでは生粋のフランス人の生徒たちを相手に
していたフランソワは、生徒の名前を読み上げる
だけでも一苦労というありさま。勝手の違う環境
の中で日常的に巻き起こるさまざまな問題を
ベテラン教師のプライドをもって格闘していた。
そんな中、遠足で訪れたベルサイユ宮殿で
お調子者のセドゥがトラブルを起こし、
退学処分をくだされてしまう。
長い教師生活で感じたことのない使命感を
抱いたフランソワはセドゥの将来を守るために
戦いを挑む。
フランスも移民が沢山いると感じた。
その中で、いろんな問題が起こっている。
それを、ユーモア交えて描いている映画です。
杓子定規な教育現場で、人間愛にあふれ、
生徒のことをに親身に成り、自分の立場も忘れ
奮闘する主人公の姿には、感動しました。
問題児の男の子も愛嬌があり、愛らしい表情が良い。
最後の別れのシーンが印象的です。
人間愛の見られるヒューマンドラマが好きなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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