信号のない横断歩道での交通ルール
10月にJAFが、信号のない横断歩道で
どれくらいの車が停まるか調査した
結果を公表しました。
8割以上の車が停まらなかった衝撃の事実。
信号機のない横断歩道での交通ルールとは
どんなものでしょうか?
ドライバーは、常に歩行者が安全に横断歩道を
渡れるように保護しなければなりません。
道路交通法第38条第六節の二
「横断歩行者等の保護のための通行方法」には、
1.歩行者の有無を確認できなければ、
横断歩道の停止位置で止まれるような速度で進行する。
2.横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者や
自転車がいるときは必ず一時停止をする。
3.横断歩道内およびその手前30mは追い越しや追い抜きが禁止。
などが規定されています。
横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合は、
ドライバーは横断歩道の直前で車を一時停止させ、
通行を妨げないよう義務付けられています。
違反者には反則金や違反点数が科せられます。
JAFの調査結果では、
全国平均が17.1%。
1位は、長野県の68.6%
新潟県は、36.2%で5位。
まだまだ長野県の半分ほどです。
私も信号のない横断歩道、
気をつけなければと思いました。
交通ルールをきちんと把握しているなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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