スズメバチを殺さず攻撃性を抑えるスプレー - あいの日々徒然

2019年11月13日

スズメバチを殺さず攻撃性を抑えるスプレー

11月5日(火)、NHKのテレビを見ていたら、
「スズメバチを殺さず攻撃性を抑えるスプレー」
があるという。
その名も「スズメバチサラバ
有効成分は、花の香りの成分で食品添加物にも
使われていて安全・安心。
スズメバチ忌避剤「スズメバチサラバ」は、
スズメバチの攻撃本能を消失させます。
最大有効距離は4m。アウトドアレジャーを楽しむ時、
家の軒先に巣を作られてしまった時、山林でのお仕事の時
など「スズメバチサラバ」をシュッーと吹きかければ、
遠ざけることができます。
とのことです。
スズメバチサラバ

つくったのは、高知大学の金哲史教授
高知大学発ベンチャー企業
「KINP(キンプ:Kuroshio Institute of Natural Product chemistry)」
もつくり、そこでスズメバチサラバの販売もしています。
金教授は「スプレーを吹きかけた後はすぐに退避し、
ハチに触れることは絶対にしてはいけません」
と安全な使用を訴えています。
スズメバチは人に被害をもたらし、
養蜂農家にとっては「防除対象害虫」だが、
青虫やガの幼虫などの農業害虫を駆逐してくれる
益虫でもある。従って、一方的な防除は
農業害虫を増加させ、その駆除のために
殺虫剤散布が増え、環境汚染を起こし
ミツバチが減るという「マイナスのスパイラル」
を生み出すと金教授は考えている。
逆にスズメバチの保護は、農業害虫を減少させ、
その結果殺虫剤散布が減少し、環境の健全化が促進される。
それはミツバチにとっても良いことで、
減少しているミツバチの増加にもつながる。
「『プラス方向へのスパイラル』へかじを切ることで、
回り回って人にとっても快適な世の中になるのでは」
と金教授は言っているそうです。
高知大学の金哲史教授
なかなか良い製品だと思いました。

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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

コメント

●立原酒店四代目店主様へ
>こんばんは。
   こんにちは。

>スズメバチも同じ地球に生存する生き物ですから、人間の都合で
排除してはいけませんね。
   そう思います。(^^ )


●みんなニコニコ医療食のよっしー様へ
>あいさん、こんばんは!
  こんにちは。

>こんなすごいものが有るのですね!
   いろんな研究がありますね。


●溶射屋様へ
>おはようございます。
   こんにちは。

>人間側の一方的な考えだと自然界で調和されていたことが崩れてしまうんですね・・・。
    そう思います。

こんばんは。

スズメバチも同じ地球に生存する生き物ですから、人間の都合で
排除してはいけませんね。

このようなものがあれば、共存に繋がりますね(^^)/

あいさん、こんばんは!

こんなすごいものが有るのですね!

すごい。

生態系を破壊しないのは良いですね。

あいさん

おはようございます。

なるほどねぇ!!

人間側の一方的な考えだと自然界で調和されていたことが崩れてしまうんですね・・・。

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