水谷川優子&山宮るり子コンサート
10月9日(水)、上越文化会館中ホールで
今年度最後のSmall Compact Performance 2019
水谷川優子&山宮るり子コンサートがあり、
聞いてきました。
上越文化会館は、来年改装されるため
Small Compact Performanceは行われません。
再来年度、復活されることを願っています。
チェロとハープによるデュオ、
水谷川優子さんと山宮るり子さんによる
コンサートですが、こんな音が出るんだと
驚きの連続でした。
プログラムは、
1.サン・サンス : 白鳥
2.ファリャ : スペイン組曲よりカンシオン、アストゥリアナ、ホタ
3.カサド : サルダーナ、ダンツァ・フィナーレ チェロ独奏
4.グルック : 精霊の踊り ハープ独奏
5.ブルッフ : コル・ニドライ
休憩
6.J.S.バッハ : ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第2番
7.パリッシュ・アルヴァース : 大幻想曲「マンドリン」 ハープ独奏
8.ソッリマ : 嘆き チェロ独奏
9.加藤昌則 : ケルト・スピリッツ
アンコール 北原白秋 : ちんちん千鳥
チェロらしい、ハープらしい音も優雅で良かったが
後半のハープ独奏大幻想曲「マンドリン」は、
ハープでこんな音も出るのかと感心する演奏でした。
もっと驚いたのは、チェロ独奏嘆きです。
人が泣いているのかと思うような音で
どのように演奏しているのか近くで見たかったです。
また、聞いてみたいと思う素晴らしいコンサートでした。
聞いたこと無い音がどんなものか知りたくなったなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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