間豊特別純米19号
7月に上越市浦川原区の
新潟第一酒造さんの日本酒を買いました。
山間(やんま)という日本酒は、究極の味わいを
地元の山間で栽培された酒米を用いてつくり、
亀口から直詰した中採りのみを使っています。
その山間の醪を絞った一番搾りの荒走りを山豊(やんぼう)
最後に搾り切る責めを間豊(まあぼう)としました。
荒走り部分と中採りと責め部分、
同じタンクで搾りの部位による
味わいの違いを感じたいと思いました。
10月3日(木)に責め部分の間豊(まあぼう)特別純米酒を
晩酌で飲みました。
原料米:五百万石、こしいぶき
精米歩合:60%
アルコール分:17度
H30BY仕込み19番目のモロミの圧搾工程
の後半で垂れてきた「責め」部分を
詰めた無濾過原酒。まろやかな口当たり
と落ち着きのある深み味わい。
搾りの部分の違いをお楽しみ下さい。
と書かれています。
責めの部分なので
スッキリとした飲み応えで
飲みやすいお酒に仕上がっています。
旨味酸味がほどほどで、
3本の中で私の一番好みでした。
山豊が濃い味わいで、山間で円やかになり、
間豊でスッキリとした味わいに変わりました。
それぞれに美味しいですが、
気分によっての見分けるのが良いですね。
飲み比べが好きなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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