山豊(やんぼう)特別純米19号
7月に上越市浦川原区にある
新潟第一酒造さんの日本酒を買いました。
山間(やんま)という日本酒は、究極の味わいを
地元の山間で栽培された酒米を用いてつくり、
亀口から直詰した中取りのみを使っています。
その山間の醪を絞った一番搾りの荒走りを山豊(やんぼう)
最後に搾り切る責めを間豊(まあぼう)としました。
荒走り部分と中取りと責め部分、
同じタンクで搾りの部位による
味わいの違いを感じたいと思いました。
9月26日(木)、荒走り部分の山豊(やんぼう)
を晩酌で飲みました。
原料米:五百万石、こしいぶき
精米歩合:60%
アルコール分:17度
無濾過原酒H30BY仕込みの19号タンクの
モロミをヤブタに送って垂れてきた前半
「荒走り」部分を詰めた無濾過原酒。
爽やかな香りと程よい酸味で、やや軽快な味わい。
と書かれています。
程よい酸味感はありますが発泡感は無く、
旨味甘味がしっかりして重く感じます。
後に続く、山間、間豊との違いを楽しみたいです。
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