LOUDUMONTルー・デュモンChardonnay - あいの日々徒然

2019年9月 2日

LOUDUMONTルー・デュモンChardonnay

8月25日(日)、日本人の作るフランスのワイン
LOUDUMONTルー・デュモンChardonnay
晩酌で飲みました。
LOUDUMONTルー・デュモンChardonnay

日本人が設立した気鋭のネゴシアン「ルー・デュモン」
仲田晃司氏は大学時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1955年頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立。仲田氏のワイン造りを特徴つけているのは、まさしく日本人職人的というべき。周りが呆れるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。また2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得。
2018年1月8日放映NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演し、注目を集めるワインです!
仲田晃司氏
スタジオジブリのプロデューサーであり、
書家としても活躍中の鈴木敏夫氏が、
ルー・デュモンのワインラベルを手がけました。

このシャルドネ スタジオジブリコラボレーションは、
仲田さんの友人が醸造長を務める
ブルゴーニュのネゴシアンが造った
南仏・ラングドック産のシャルドネ。
標高350~500mに位置する粘土石灰質土壌の
畑より、平均樹齢15年ブドウを使用。
ステンレスタンクで発酵後、
シュール・リーで約半年間熟成しています。
仲田氏曰く、「南仏らしいフルーティーで
コクのある味わい」とのこと。
南仏特有のふくよかでたっぷりとした
果実味を心地よい酸が引き締める、
バランスの良い1本です。
主要葡萄品種 シャルドネ100%

程良い酸味と甘味で飲みやすい白ワイン。

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