小布施ワイナリー・ドメイヌソガ・飲マンデシ2016
8月8日(木)、小布施ワイナリー・ドメイヌソガ・飲マンデシ2016を
晩酌で飲みました。
アルコール分:12%
白ワイン
裏のラベルには、
8ヘクタール所有する小布施の自社のワイン畑(ドメイヌソガ)においてソーヴィニヨン・ブラン63%、リースリング19%、プティマンサン8%、ゲヴェルツトラミネール7%、ミュスカ3%(シャインマスカット、ネオマスカットのようなハイブリッドではない)をヨーロッパ仕立てに栽培醸造しました。
誰も真似しないような小布施セミアロマティック系"ヘンテコ"アサンブラージュです。「飲マンデシ」とは何ぞや?当て字なのです。「名称未定」をフランス語辞書で直訳するとNom Indecis(ノマンデシ)となります。すなわち「名無しのゴンベイ」ワインなのです。
このワイン、ソーヴィニヨン・ブランをメインに南は地中海特産のミュスカ、ピレネー特産プティマンサン、北はアルザス特産のゲヴェルツ、リースリングと本国フランスではあり得ないアサンブラージュなのです。
この絶妙なブレンドだけど脈略のない?ワインに名付けるのは至難の業。結局、発売時には仕方なく「名称未定」として発売したのが名前の所以。その候補の中でも「飲まんでしー」と何処かの方言のような名前が覚えやすいという事でこの名に決まりました。チャラけた名前ですがワインは真剣そのもの。
小布施のゲヴェルツやリースリングの収穫量は、他のぶどうから比べると驚くような低収量となってしまいます。さらに熟期がぶどうの樹体ごとに異なる為、収穫も数回に分けて行うのが常。手間ばかりかかり大変な品種達です。個人的に魅力なワインだと思います。
と書かれています。
フルーティな辛口ワインで、
程良い渋味で飲みやすい。
ぐいぐいと言うよりちびちび飲むワイン。
小布施ワイナリーの魅力は、
他には無い味わいと開けたときのドキドキ感です。
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