本「全盲先生泣いて笑っていっぱい生きる」 - あいの日々徒然

2019年8月14日

本「全盲先生泣いて笑っていっぱい生きる」

8月6日(火)、上越市立高田図書館で
本「全盲先生泣いて笑っていっぱい生きる
を借りて読みました。
本の内容は、
28歳の頃に突然右目の網膜剥離を発症して、
休職・両目失明と人生のどん底に落ち、
自殺をも考えた著者が、20年の間に周囲の協力をえて
地道な努力が実を結び、埼玉県秩父郡長瀞町の公立中学校で
教鞭をとり、生徒と触れ合った様子が書かれています。
全盲先生泣いて笑っていっぱい生きる
新たなスタートを切った最初に
「物の見え方、物の見方」と言う授業をしました。
トリックアートの「婦人と老婆」で
見方によって婦人に見えたり、
老婆に見えたりします。
見ようとしなければ、何も見えない。
また、マリオットの盲点を実験で体験させ、
盲点があることを理解してもらいました。
最後に、全盲の筆者が林檎の皮を剥き、
見えなくても以前の体験から出来ることがあること
を理解してもらいました。
これらのことから、先入観や偏見にとらわれず、
自分で考え、新しい視点や価値観を発見することが
大切だと生徒に伝えていました。
こんな授業を受けられた生徒達は幸せだと思いました。


偏見のとらわれない考え方をおもちなら、
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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

コメント

●吉野聡建築設計室さまへ
>おはようございます。
   こんにちは。

>新たな発見・気づき・行動が生まれてきます。
   はい、気づきが大事ですね。


●京丹後のおやじさんへ
>この世はホログラム。
   難しいですね。

>その陸地が分かると豊かな人生が過ごせますね。(^^)
    難しいです。

おはようございます。

なるほど!!
新たな発見・気づき・行動が生まれてきます。
素敵な情報を有難う御座います。

この世はホログラム。
脳で意識した世界を見ているのですから。
その陸地が分かると豊かな人生が過ごせますね。(^^)

●みんなニコニコ医療食のよっしー様へ
>あいさん、こんにちは!
   こんにちは。

>人生の授業ですね。
    はい、すべてが授業ですね。


●溶射屋様へ
>おはようございます。
   こんにちは。

>こういう先生に教わる生徒さんは幸せだと思います。
    はい、そう思います。(^^ )

あいさん、こんにちは!

>先入観や偏見にとらわれず~

本当にそう思います。

人生の授業ですね。

あいさん

おはようございます。

素晴らしい先生だと思います。

こういう先生に教わる生徒さんは幸せだと思います。

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