本「学校の当たり前をやめた」
6月30日(日)、高田図書館で
本「学校の当たり前をやめた」
を借りて読みました。
著者、工藤勇一さんが千代田区立麹町中学校で行った
「宿題を出さない」
「中間・期末テストの廃止」
「生徒主体の体育祭」
など、学校で常識だった事をやめる改革を
紹介している本です。
改革の中心的考え方は、
「学校は何の為にあるのか」
工藤さんは、
「社会の中でよりよく生きていけるようにする」
ためにあると考え、子供達に
「自ら考え、自ら判断し、自ら行動する資質」
の力を身につけさせる教育をしようと思われました。
その考え方で学校運営していったそうです。
改革の様子は、
千代田区立麹町中学校ホームページ
でも書かれていますので、
本を読まなくても、おおよそのことが分かります。
この改革は、社会でも必要だと感じました。
常識にとらわれない行動をしているなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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