小布施ワイナリー・ドメーヌソガ・サケエロティック6号ヌメロシス三浦 - あいの日々徒然

2019年6月12日

小布施ワイナリー・ドメーヌソガ・サケエロティック6号ヌメロシス三浦

6月4日(火)、小布施ワイナリー・ドメーヌソガ・サケエロティック6号ヌメロシス三浦を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリー・ドメーヌソガ・サケエロティック6号ヌメロシス三浦

今年度最後の小布施ワイナリーの日本酒でした。
小布施ワイナリーは、長野県の北東の小布施町にあります。
1942年曽我市之丞(いちのじょう)さんによって創設。
ワイン醸造がメインの会社です。
戦前は日本酒蔵だった小布施ワイナリーは、
ワイン畑の農閑期に醸造に関する研究と技術向上を
目的に少量だけ日本酒をつくります。
それが「ソガ ペール・エ・フィス」です。
テロワールの思想を追求した日本酒は、
全商品に長野県産美山錦のみを使い、
採算を意識しない日本酒造りが実践されています。

小布施ワイナリーの日本酒造りのこだわり
①ブルゴーニュワイン的「単一品種」思想により長野産美山錦のみ使用
②培養酵母を入れない古典生酛、70年ぶりに復活させた旧協会1~5号酵母と戦前発見の6号酵母のみで発酵(戦後分離酵母不使用)
③生酛(きもと)のみで仕込む
④活性炭、除酸剤、酵素、培養乳酸菌、培養硝酸還元菌、無機塩類など無添加
⑤衛星管理徹底の上、ワイン設備を共有
小布施ワイナリーの日本酒造りのこだわり
2019年の小布施ワイナリーの日本酒
◎ヌメロシス ドメイヌ池田     1月中・下旬
◎ヌメロアン(1号酵母きもと)   2月上旬
◎ドゥ(2号酵母きもと)        2月中旬
◎トロワ(3号酵母きもと)      2月下旬
◎サンクゥ(5号酵母きもと)    2月下旬
◎ヌメロシス 通常ロット       3月上旬
◎リア サケナチュレル70     3月下旬
◎ル サケナチュレル70       4月上・中旬
◎ヌメロシス ドメイヌ三浦     4月上・中旬
◎キャトル(4号酵母きもと)     4月上・中旬

今回のヌメロシス ドメイヌ三浦は、
自然農家 和(なごみ)の三浦和俊産美山錦を使っています。
岩魚の住む柞沢(たらさわ)川の清流を水田に直接取水しています。
汚れも栄養価の少なく冷たい水は稲をゆっくり成長させていきます。
三浦さんは米の臭いもこだわっており、
独自の植物性肥料により玄米の嫌な臭いの無い米に仕上がっています。
三浦さんは地元でも「無農薬米栽培の達人」として有名です。
6号酵母を使い、シュワと爽やかでフルーティーな仕上がりです。
甘味旨味酸味が程良く感じられ、
飲み口が良く女性に好まれそうな日本酒です。
時間がたつにつれまったりして、
甘ざけに近い感じになります。


酸味に特徴の有る小布施ワイナリーの日本酒をご理解頂けたなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

コメント

●吉野聡建築設計室さまへ
>おはようございます。
   こんにちは。

>小布施ワイナリーで作る日本酒は、どんな美味しさがあるんだろう♪
    来年までお待ちください。o(^-^)

おはようございます。

小布施ワイナリーで作る日本酒は、どんな美味しさがあるんだろう♪
あいさんのブログを読んで、更に興味UPです(^-^)