映画「散り椿」 - あいの日々徒然

2019年4月18日

映画「散り椿」

4月10日(水)、映画「散り椿」をレンタルDVDで見ました。

監督:木村大作
原作:葉室麟
脚本:小泉堯史
ナレーター:豊川悦司

キャスト
岡田准一:瓜生新兵衛
西島秀俊:榊原采女
黒木華:坂下里美
池松壮亮:坂下藤吾
麻生久美子:瓜生篠
緒形直人:篠原三右衛門
新井浩文:宇野十蔵
柳楽優弥:平山十五郎
芳根京子:篠原美鈴
駿河太郎:坂下源之進
渡辺大:千賀谷政家
石橋蓮司:田中屋惣兵衛
富司純子:榊原滋野
奥田瑛二:石田玄蕃
柄本時生:
矢島健一:
螢雪次朗:
カメラマン木村大作が、「劔岳 点の記」「春を背負って」に
続く映画監督第3作として手がけた時代劇。
「雨あがる」などの監督・小泉堯史を脚本に迎え、
直木賞作家・葉室麟の同名小説を実写映画化した。
享保15年。藩の不正を訴え出たために藩を追われた瓜生新兵衛。
追放後も連れ添い続け、病に倒れた妻・篠は、
死の床で最期の願いを新兵衛に託す。
それは、新兵衛のかつての友にしてライバルであり、
藩追放に関しても大きな因縁を持つ人物・榊原采女を
助けてほしいというものだった。
妻の願いをかなえるため故郷へ戻った新兵衛は、
やがてある確証を得て采女と対峙する。
そして過去の事件の真相や
篠が託した言葉の本意を突き止めていく。

話の内容は、映画に収まりきれず、
すこし薄まってしまったようだ。
だが、木村大作の絵作りを見るだけでも
この映画は価値があると思う。
暗さ、雪の降らせ方、殺陣さばき。
なかなか見られない、とても貴重な映像だと思う。
エンドロールが自筆の縦書きの字が左から右へ動く。
とても貴重な映画見た気分です。


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