レンタルDVD「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」
日本時間の昨日2月25日(月)、今年のアカデミー賞が発表されました。
見ていない作品が多いので、感想は言えません。
2月16日(土)、昨年のアカデミー賞作品賞にノミネートされた映画を
中心にDVDをレンタルしてきました。
いくつかの作品の感想を書きます。
「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」
監督デビッド・ゴードン・グリーン
キャスト
ジェイク・ギレンホール:ジェフ・ボーマン
タチアナ・マズラニー:エリン・ハーリー
ミランダ・リチャードソン:パティ・ボーマン
リチャード・レイン・Jr.:サリー
ネイサン・リッチマン:ビッグD
内容
2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件で
両脚を失う被害を受けた実在の人物
ジェフ・ボーマンの実話を映画化。
テロ事件の犯人特定に一役買ったことで一躍脚光を浴びるも、
両脚を失うという大きな傷を追ったボーマンが、
恋人や家族に支えられ、困難を乗り越えて再生していく姿を描いた。
ボストンで暮らしていたジェフ・ボーマンは、
元恋人エリンの愛情を取り戻すため、彼女が出場する
ボストンマラソンの応援に駆けつけるが、
ゴール地点付近で発生した爆弾テロに巻き込まれ、
両脚を失う大ケガを負ってしまう。
意識を取り戻したボーマンは警察に協力し、
ボーマンの証言をもとに犯人が特定されると
一躍ヒーローとして脚光を浴びるが両足を失ったことによって
自由に動けないことで周囲の人に不満を漏らす。
両親、親戚は、本人の苦悩も知らず、手助けもろくにしない。
エリンが手助けするが、介護疲れしていく。
実話を忠実に映画化していると思われる、
自分がボーマンなら、自分がボーマンの親なら、恋人なら、
どんなふうにするか考える。
やはり、自暴自棄になるかと思う。
現実は、理想のようには行かない。
理想では語れないものが現実にあると思った。
理想と現実、不幸からの脱出は容易でないと思うなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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