嵐、活動休止
1月27日(日)、ジャニーズ事務所の人気グループ嵐が
2020年12月31日をもって活動休止すると発表があった。
ジャニーズ事務所は、SMAPの解散、
TOKIOと関ジャニ∞はメンバー脱退、
タッキー引退とあって今回の出来事。
今後、残されたグループの活躍が期待される。
家で嵐関連のものを探してみたら、
DVDが3本見つかった。
活動休止まで2年近くあるが、
コンサートは、チケットが取れないだろうし
DVDも売り切れ続出らしい。
この3本のDVDを見直して楽しもうと思う。
今回の嵐活動休止会見で
ある記者の「無責任ではないか?」という質問に、批判が殺到した。
だが、その質問に答えた嵐のメンバー櫻井翔さんの対応が
素晴らしすぎて、その質問の批判をすること自体が陳腐に思えた。
「スポニチのクワバラと申します。お世話になります。
えーっと、ちょっとあの、お伺いしたいのがですね、
皆様もちろん多大な功績を残されてきて、
お疲れ様でしたという声も多々あると思う一方で、
まあ、やっぱり無責任じゃないかという指摘もあると思うんです。」
櫻井翔さんの返答
「無責任かというご指摘に関しましては、
我々からの誠意は、およそ2年近くの期間をかけて、
感謝の思いを伝えていく期間を設定した、これは我々の誠意です。
なのでそれが届くようにこれからもたくさんの言葉をお伝えし、
たくさんのパフォーマンスを見てもらい、その姿勢と行動を持って、
それは果たして無責任かどうかというのを
判断して頂ければと思っています。」
この発言だけでもすごい人だと思ったのですが、
1月28日(月)、日本テレビ系『news zero』に櫻井翔さんが生出演。
前日の会見で物議を呼んだ「無責任じゃないか」という
記者からの質問について、
毅然とした態度で答えたときの心境を語った。
このときの心境を有働由美子キャスターに聞かれた櫻井は、
「私たちが一番伝えたかった誠意の部分に関してお話ししているので、
ちょっと自分の中の温度が上がったというのはあるかもしれないです」
と振り返り、
「あのご質問をいただいたおかげで、
結果としてきちんと我々の思いの丈が温度をのせて
伝えることができた」とポジティブにとらえていることを明かした。
また「夜遅くに集まっていただいて、
いろんな角度からご質問をしていただきましたから、
お伝えすることができて本当に良かったです」
と報道陣に感謝の思いも伝えた。
それを聞いた有働アナは
「すごいなぁ。そうかぁ。あの質問に対して怒っている
コメンテーターの方々もいますが」と話すと、
「あの質問があって、伝えられたことがある」と冷静に語った。
すごい、出来た人だと思いました。
また、質問した記者に批判的だった自分を恥ずかしいと思いました。
櫻井翔さんみたいな心境にならなくてはと反省しました。
すべては自分次第と思うなら、
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