平成28年12月24日(土)~25日(日)、
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館で行われた
第52回関東高等学校演劇研究大会新潟会場を
妻と二人で観に行ってきました。
関東高等学校演劇研究大会新潟会場は、
新潟県、長野県、群馬県、栃木県、埼玉県、千葉県から代表12校による上演でした。
午前7時30分にホテルを出発し、
この日は、朝食を昼食のパンを買いに
新潟市中央区鐙2丁目のラブランジェリシェさんに行きました。
沢山のパンを買い、午前8時30分に、会場のりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館に着きました。
前日同様、すでに高校演劇ファンが並んでいました。
午前9時に開場し、午前9時20分より
第八番上演、
千葉県立八千代高校「煙が目にしみる」堤 泰之・作
葬儀場での死人と家族の奇妙で面白い物語です。
第九番上演は、
新潟県立新潟北高校「センセイがウツになりまして」渡邉健太郎・作
高校演劇部の出来事を演劇化。
第十番上演は、
栃木県立矢板東高校「虹色のジュリエット」岩渕 誠・作
これも高校演劇部の出来事を演劇化。
LGBTにも触れる意欲作。
第十一番上演は、
埼玉県立新座柳瀬高校「Love&Chance!」ピエール・ド・マリヴォー・原作 稲葉智己・翻案
許婚との結婚を破断させようと画策するコメディ物語です。
最後の第十二番上演は、
新潟県立長岡高校「 人間は考える虫である。」高沢克之・作
バッタになった人間?のお話し。
午後4時過ぎ、すべての上演が終わりました。
どの学校も素晴らしい演劇で、感動しっぱなしでした。
12公演を観て疲れてしまったので、表彰式は見ずに、
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館を後にしました。
第52回関東高等学校演劇研究大会 新潟会場
[審査結果]
最優秀賞(全国大会に推薦)
埼玉県立新座柳瀬高校 Love & Chance! ピエール・ド・マリヴォー・原作 稲葉智己・翻案○
優秀賞(全国大会に推薦)
埼玉県立秩父農工科学高校 流星ピリオド コイケユタカ・作○
優秀賞(上演順)
新潟県立新潟工業高校 誰が為に鐘が鳴る~インダストリアル・マーチ2~ 引場道太と新工放送部ドラマ班・作○
千葉県立八千代高校 煙が目にしみる 堤 泰之・作(全国大会に推薦)
栃木県立矢板東高校 虹色のジュリエット 岩渕 誠・作〇
優良賞(上演順)
長野清泉女学院高校 COCO~或いは何も知らない女生徒達の顛末~ クリアウォーター・作○
宇都宮文星女子高校 花火が上がるまで 文女演劇部脚本作成隊+N編集長・作○
群馬県立前橋高校 ON AIR 古澤春一・作 前橋高校演劇部・翻案
長野県 屋代高校 壁男 ―「S・カルマ氏の犯罪」より― 安部 公房・原作 屋代高校演劇班・脚色○
群馬県立伊勢崎興陽高校 お引っ越し 笠原彰・作 江原慎太郎・潤色
新潟県立新潟北高校 センセイがウツになりまして 渡邉健太郎・作○
新潟県立長岡高校 人間は考える虫である。 高沢克之・作○
創作脚本賞
埼玉県立新座柳瀬高校 Love & Chance! ピエール・ド・マリヴォー・原作 稲葉智己・翻案○○:創作
また機会があれば高校演劇を観に行きたいと思います。
全国大会は、8月1日から3日だと知っているなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
<(_ _)>→人気blogランキングへ
中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画