8月上旬の1週間程、上越市本町のほっとステーション五番館で
地元高校生が中心となってお店を開くというので、
買い物に行って来ました。
雁木通りプラザ駐車場に車を止めて
本町5丁目のお店まで歩きました。
本町に車で行こうとすると駐車場探しに一苦労。
それだけで、本町商店街に行く気が無くなります。
元デパート跡地に出来た商業施設。
商店街復興の担い手となってくれればと思います。
歩くこと500mほど、目的のRikkaに着きました。
ここ数年、夏のこの時期に
地元高校生が開くお店です。
中学生、小学生もお手伝いしています。
初めて来てみました。
売っている物は、地元で採れた野菜や、
地元業者の作るパンやお菓子、小物。
障害者施設で作るパンやお菓子、小物。
学生が作った物があると思っていたので、少し残念でした。
会計も中学生が行っていました。
ケーキの伝票が間違っていましたが、
会計の子が確認して、訂正してくれました。
会計の学生は、しっかりした子を配置しています。
間違いも、愛嬌ですみました。
ちょっと残念だったのは、
売っている物が安くもなく、
他で買えない物でもなく、
特徴のないお店だったことです。
私は、他の学校の特徴的なお店を知っているので、
比べるのは、かわいそうですが、つい比べてしまいました。
帰り道、市でキムチを買って帰りました。
商売の難しさを認識した日でした。
追記
地元新聞より
模擬店舗「Rikka」が開店
上越市本町5、小中高と大学連携
2013年8月3日 12時30分 更新
模擬店舗「Rikka」が開店
上越市内の県立高田商業高、市立城北中、市立大町小、上越教育大が連携して取り組む模擬店舗経営、チャレンジショップ「Rikka」が2日、同市本町5の「ほっとステーション五番館」で開店した。出店期間は8日まで。初日は城北中1年生の進行でオープンセレモニーを行い、「いらっしゃいませ」の元気な声が商店街に響いた。
「Rikka」は平成2年度から始めた取り組み。高田商業高の商業クラブが本町商店街の活性化を目指して模擬会社を組織し、夏休みを利用して店舗を構える。小中学生も総合学習の一環として参加し大学生がサポート。今年は「ふるさと」をテーマに展開し、市内各店や福祉施設などからも商品を仕入れて笹(ささ)ずしやかきもち、旬の野菜などを並べた。
毎年、中高校生が考案して市内のパン、菓子店と開発している商品は上越産素材や高田のイメージにこだわって仕上げた。「桜あんぱん」や「夏野菜カレーパン」、「カメロンパン」、桜の花びらや葉をモチーフにチョコレートで飾ったオリジナルケーキなど。
大町小2年生が育てた新鮮野菜も店頭で販売し、生徒は呼び込みから接客、商品説明まで笑顔で来店者に対応していた。社長を務める高田商業高3年の嶋田ほのかさんは「いろいろな人と関わって準備してきたので、成功できるよう楽しくやりたい」と張り切る。
営業時間は午前10時から午後4時まで。
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