高田公園の桜サクラさくら情報2013 No1 - あいの日々徒然

2013年3月27日

高田公園の桜サクラさくら情報2013 No1

昨年より春が早くやってきました。
暖かくなり、桜の花も早く咲くと思っている今日この頃。
東京では、既に染井吉野が満開。

上越市高田公園の桜の様子は?
気になって、昨日、高田公園の桜を見に行ってきました。
既にごみ箱は、設置され
大勢の皆さんの来場を
待ち構えている高田公園
高田公園

ぼんぼりの設置も済み、桜の開花を待つばかり。
ぼんぼり

高田公園でいち早く咲く西側外堀の桜が、
既に綺麗な花を付けていました。
西側外堀の桜

色んな種類の桜がある東側では、
十月桜が5分咲きです。
十月桜が5分咲き
染井吉野は、まだ咲き始めていませんが、
もう蕾がふくらみ、開花を待つ体制が整っているようです。
4月の声を聞けば、咲き始める予感がします。
開花が楽しみです。


上越市役所ホームページより

高田城百万人観桜会について
高田公園は、慶長19年(1614年)、徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築かれた高田城の城跡公園です。
明治42年(1909年)、在郷軍人団が第13師団の入城を祝い、城跡に2,200本の桜を植樹したのが観桜会の前身といわれています。
その後、大正3年(1914年)になると花がきれいに咲きそろい、大正6年(1917年)には市民が構内に入ることが許可されました。

当時の新聞には、花見の注意として次のような条件が載せられています。

開放時間は午前8時から午後4時迄。
通行を許すのは表門と東西の門で北門は通行禁止とする。
休憩所以外でタバコを吸わない。
許可なくて建物内に入らない。
木の枝を折るな。
興行物や露店等に入らない。
校歌や遊戯等一切禁止。
現在の観桜会とは異なり、自由に散策はできず、物産展や露店が並ぶこともありませんでしたが、決められた範囲の中でゆっくりと静かに花を眺めて楽しんでいたようです。
大正14年(1925年)に保勝会が設立され、その美しさを全国に宣伝するとともに、売店や興業の許可を得て、大正15年(1926年)4月、観桜会が開催されました。

高田公園の周辺に植樹されているサクラは、ほとんどが「ソメイヨシノ」です。
広大な内掘、外堀をめぐる約4,000本の桜が咲き競い、3,000個以上のボンボリに照らされて映える美しさは、日本でも有数のものとして知られており、日本三大夜桜の一つに数えられています。
観桜会期間中は物産展や露店が立ち並び、多くの人でにぎわう越後の春の象徴となっています。


第88回高田城百万人観桜会は、平成25年4月5日(金曜日)~21日(日曜日)開催
 ○現在の桜状況を確認するには上越タウン情報で確認出来ます。
 ○高田城百万人観桜会イベントもチェックしてね。
 ○上越地方の天気もチェックして下さい。
 ○観桜会駐車場状況もチェックして下さい。

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