東日本大震災災害ボランティアin陸前高田 1/2
昨年に続き東日本大震災の災害ボランティアに行って来ました。
6月15日(金)午後9時、上越市市民プラザから
バスに乗り込み岩手県陸前高田市に向かいます。
今回は、糸魚川市上越市妙高市柏崎市から
総勢30名の参加のボランティアの旅でした。
旅費は、一人1万円、食事は、各自負担のボランティアの旅が始まりました。
翌16日(土)午前5時前に陸前高田市に到着し、
まず、各自の朝食と昼食をコンビニエンスストアで買います。
水分補給も大切ですので、飲み物も必要です。
午前8時前に陸前高田市災害ボランティアセンターに到着。
午前8時30分からボランティアの受付ですが、
駐車場が狭いので、早めに行って受付を待ちました。
各地から大勢の人がボランティアに来ていました。
午前8時半過ぎ、ボランティアについての説明がありました。
作業で無理をせず、水分補給をして虫さされなどに注意する。
基本的な説明を受けて、ボランティア活動を割り振って貰い、
活動場所へ移動します。
今回の私達のミッションは、
民家の畑の瓦礫撤去作業でした。
作業場所へ行く途中、被災地の様子が目に入ってきます。
被災した建物が、そのまま残っている所も少なくありません。
作業場所に到着し、作業開始です。
以前は、家があった場所が津波で流され、
畑として再生させたいとの要望です。
普通の土地のように見えますが、土の中には、
沢山の石や木くずが埋まっています。
それを取り除いて、畑として耕せるようにします。
時々休憩を取りながら、みんな一生懸命に作業しました。
お昼。
バスの中で昼食をとる事になりました。
バスに戻ると、運転手さんが長旅の疲れの中、
とん汁の炊き出しをして下さいました。
温かいお汁が、心にもしみて美味しかったです。
ボランティア先の方にも休憩時間に
お茶を出して頂いたりお菓子を頂いたり、
とても良くして頂き、感謝しながらのボランティアでした。
1日の作業が終わり、陸前高田市災害ボランティアセンターに帰りました。
災害ボランティアセンターでは、飲み物を振る舞っていただき、
作業の疲れが癒されました。
作業で使った道具を洗ってから返却し、
宿泊先へ向かいます。
宿先へ向かう途中でスーパーマーケットに立ち寄り
各自の夕食を買います。
温泉宿で、その日の疲れを取ります。
ボランティア先の方から頂いた「黒蜜姫」
甘いおこわで、疲れも取れる美味しさでした。
車中泊、なれない作業に参加者一同疲れて
修学旅行のような大広間で寝ました。
隣のいびきも気にならないくらい、よく寝られました。
ボランティア最終日17日の様子は、また明日お伝えします。
小さな力を寄せ集めて続ける事が大切だと感じたなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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