6月19日、妻と二人で長野へ日帰り旅に出かけました。
松本城から向かった先は、岡谷駅。
そこで待っていたのは、アイ・リンク・コンサルタント加藤先生。
そして後からZUKUDAS松本のサンクリーン塩尻北原さんやさいとうけんちく斉藤さんが来られました。
そしてみんなで行った先は、辰野町ほたる童謡公園。
午後5時30分に現地に着くことが出来ました。
到着してすぐに撮影の作戦会議。
この会議が非常に重要で、
今回は、加藤先生の予想が的中で快適な撮影になりました。
辰野町ほたる童謡公園は、蛍を育成保護している地域で
シーズンには、沢山のホタルが見られます。
ホタルの見られる場所が、天竜川を挟んで下辰野側と上平出側に分かれています。
最盛期には、下辰野側で沢山のホタルが見られますが、
そちらは入場料300円で沢山の人人人でごった返しており、
ホタル撮影は、場所とタイミングが重要になります。
しかしながら、上平出側は、無料で人も少ない。
6月19日は、シーズン始めでホタルの総量は少ないが、
撮影には十分のホタルがいて、
下辰野側も上平出側も同数のホタル出現でした。
その情報を元に、加藤先生の指導の下、上平出側で撮影することにしました。
そうと決まったら、暗くなるまで、しばしアヤメの花で和んでおりました。
午後7時30分過ぎ、辺りも暗くなり、ホタルが光り始めました。
しかし、長時間露光をすると意外と周りが明るく写り、
ホタルの輝きが上手く捕らえられません。
午後7時45分、辺りも暗くなり光るホタルも多くなりました。
目星をつけていた場所でホタルが乱舞するようになりました。
撮影には、少し広角のレンズを使いますが、
カメラの近くを飛ぶホタルは、大きい光跡を残してくれるので
そんなホタルが多く飛ぶのを待ってシャッターを切ります。
ISO800、F4.5、30秒露光を8枚重ねています。
午後8時15分、加藤先生の電車時刻が近づきお開きとなりました。
ホタル撮影は、事前準備が大切で、
暗くなってからでは、いろんな設定は、出来ません。
なぜなら、ホタルは、強い光があると光るのを止めてしまうからです。
ですので、フラッシュ撮影などもってのほか。
私はプレビュー画面も消し、カード記録の際の明かりも漏れないように
カメラにタオルをかぶせています。
自然と共存し、写真撮影を楽しむ為には、マナーは守って欲しいですね。
そして何処にホタルがいるのかも明るいうちに把握する必要があります。
今回目印にしたのは、ホタルの餌であるカワニナ。
川の中の石に付いている黒いのがカワニナです。
カメラの設定も事前に済ませて、ピントも3mに固定しておくと良いでしょう。
まだまだ満足行く写真にはなっていませんが、
毎年ホタル撮影にチャレンジして行きたいと思います。
皆さんも、ホタル撮影してみて下さい。
妻も満足の長野日帰り旅行でした。
旅行目的はホタルだと気付いて頂けたなら、
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