地震切迫度 31の活断層でSランク
1995年の阪神・淡路大震災を教訓に国は、
地震調査研究推進本部を設置しました。
全国の活断層のうち、長さがおおむね20キロを超え、
地震が起きた場合に社会的に大きな影響が出る
114の活断層を重点的に調査、今後30年の
地震の発生確率などリスクを評価してきました。
地震発生の切迫度は4つのランクに分けられ、
確率が3%以上の活断層を、最も高い「Sランク」と
していて、阪神・淡路大震災が起きる直前の
発生確率は0.02%から8%で現在のSランクにあてはまります。
平成31年1月1日の時点で「Sランク」と
評価されているのは、全国の31の活断層で、
このうち「糸魚川ー静岡構造線断層帯」や
「中央構造線断層帯」、「三浦半島断層群」など
8つの活断層帯の一部では、発生確率が8%を超え、
阪神・淡路大震災の発生前より切迫度が高まっています。
そしてこの高田平野東縁断層帯も
30年以内の地震発生確率ほぼ0%~8%と
Sランクに属します。
日本中、どこも地震確率が高いです。
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中小企業法人・個人事業主専門 メール保険相談所 新潟県上越の有限会社あい企画
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