自賠責保険料 4月から15%近く値上げ
関係各社の発表によると
自賠責保険料 4月から15%近く値上げすることになります。
金融庁は、自動車やバイクを持つ人全員に
加入を義務づけている自賠責保険の保険料について、
後遺症が残る事故の保険金の支払いが
増えていることから、4月からの新年度=平成25年度
から15%近く値上げする方針を決めました。
1月9日に開かれた金融庁の審議会では、
自動車やバイクを持つ人全員に加入が
義務づけられている自賠責=自動車損害賠償責任保険の
平成25年度以降の保険料について協議しました。
この中では、自賠責保険を巡る状況について、
高齢化の進展などに伴って、むちうちなど後遺症が残って
治療に時間がかかるような事故への支払いが増え、
今年度の収支は
およそ1400億円の赤字が見込まれるとされました。
このため審議会は、
自賠責保険の保険料を新年度から値上げして
収支を改善する必要があるとして了承しました。
値上げの幅は15%近くとなる見込みで、
金融庁は、改めて審議会を開いて、
最終的に値上げの幅を決めることにしています。
自賠責保険の保険料は、
平成23年度にも全車種の平均で11.7%値上げされており、
2年ぶりの値上げとなります。
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