平成22年度、交通事故死者数
平成22年中の交通事故死者数は4,863人で、
4,000人台となった前年を下回り10年連続して減少しました。
(警察庁交通局調べ)
交通事故の死者数は、昭和27年に4,000人台となったのを最後に、
以降年々増加し、昭和45年には16,765人と過去最多を記録しました。
それ以降減少し、昭和51年には昭和45年以降初めて1万人を下回りましたが、
昭和63年には再び1万人を上回りました。
しかし平成8年には9年ぶりに1万人を下回り、その後も死者数は減少し、
平成15年には過去最多であった昭和45年の死者数の半減を達成しました。
その後減少を続け、平成19年には昭和28年以来54年ぶりに5,000人台となり、
昨年(平成21年)5,000人を下回りました。
平成22年中の交通事故死者数の特徴
○ 1日平均の死者数は13.46人で、
1時間48分に1人が交通事故で死亡しています。
○ 死者数が最も多かった日は12月22日(水)の31人で、
最も少なかった日は5月26日 (水)の1人でした。
○ 死者数の多い都道府県は、北海道の215人が最も多く、
東京都の215人、茨城県の205人、大阪府の201人、
埼玉県の198人などでした。
反対に死者数が最も少なかったのは、島根県の31人で、
次いで福井県と鳥取県の42人、徳島県の44人、
奈良県の45人などでした。
○ 都道府県別に死者数の増減を見ると、最も増加したのは栃木県の25人増、
次いで三重県の23人増、佐賀県の21人増、
青森県と兵庫県の16人増となっています。
反対に死者数が最も減少したのは愛知県の30人減、
次いで福岡県の25人減、宮崎県の22人減、愛媛県の17人減、
広島県と長崎県の15人減となっています。
平成22年中の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況につてpdf
詳しくは、警察庁のホームページをご覧ください。
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