ニッセイ同和損害保険、三井住友海上グループ、あいおい損害保険、経営統合について
先日来、ご心配をおかけしておりますニッセイ同和損害(株)の経営統合につきまして続報です。
三井住友海上グループホールディングス(HD)、あいおい損害保険、ニッセイ同和損害保険の3社は1月23日、平成22年4月の経営統合を目指すことで正式合意したと発表しました。
規模拡大で収益力を強化し、海外事業の共同展開やシステム一本化で経営の効率化を図ります。
一般企業の売上高に相当する収入保険料は合計2兆7000億円を超え、東京海上HDを抜き国内最大のメガ損保になる予定です。
3社のトップが記者会見し、「世界の有力プレーヤーと戦うには、事業基盤の拡大が必要と考えた」と、統合の狙いを説明しました。
合意したことは、
1. 持ち株会社である三井住友海上HDの傘下に、あいおいとニッセイ同和が合併した新会社と、三井住友海上火災保険の2社が入る形で統合する。
2. 持ち株会社と合併新会社の社名は「中立的な社名」に変更する。
3. 三井住友海上きらめき生命保険とあいおい生命保険の生保子会社2社についても再編・統合に向け協議することで合意。
4. 各社の担当役員で構成する「統合推進委員会」を設置し、今秋をめど統合比率など具体的な計画を策定する。
今後、3社は、それぞれの強みを生かしてあらゆるマーケットのお客様に高品質の商品・サービスをお届けすることにより、これまで以上にお客様基点の取り組みを進めて参ります。
皆様におかれましては、今後とも引き続きご支援、ご愛顧を賜りますよう、哀心よりお願い申し上げます。
詳しくは、こちらのPDFをご覧下さい。 → 資料0901_03.pdf
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中小企業法人・個人事業主専門 保険メール相談所 新潟県上越の有限会社あい企画