あなたが、ひき逃げ被害者になってしまったら?
2008年11月14日、悲惨なひき逃げ事故がありました。
【毎日新聞より引用】
平成20年11月14日午前11時25分ごろ、
愛知県岡崎市大樹寺の県道交差点で、
白バイに追跡されていた乗用車が、
同県豊田市上丘町、主婦(33)運転の軽乗用車と出合い頭に衝突した。
被害者女性は骨盤骨折の重傷を負い、
同乗の長女(生後5カ月)が
外傷性ショックのため約6時間後に死亡した。
愛知県警岡崎署は、軽乗用車と衝突後、
運転していた車を放置して逃げたブラジル国籍の
岡崎市羽根北町、無職、ミルトン・セイジ・アサヒ容疑者(26)を、
自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで緊急逮捕した。
調べでは、現場の約600メートル手前で、
県警第2交通機動隊の白バイの男性隊員が、
同容疑者の進路変更の違反を見つけた。
停止を求めたが逃走したため、赤色灯をつけてサイレンを鳴らし、
時速約70キロで追跡していた。
同容疑者は赤信号を無視して県道交差点に進入、無免許だったという。
現場近くで働く男性会社員(43)は衝突音で事故に気づいた。
駆け付けると被害者長女(生後5カ月)は
横倒しになった車の後部座席のチャイルドシートに固定された状態で、
男性が割れた窓ガラスから救出した際はかすかに身動きしたという。
男性は「助かったと思ったのに」と悔しそうに話した。
もし、あなたがこの事故の被害者になったら、どうしますか?
被害に遭わないようにしたいものですが、それは、なかなか難しい。
この様なケースで、加害者は、外国人でひき逃げ無免許。
当然、刑事罰は相当重く、有罪判決が出ることになるだろう。
しかし、被害者は、刑事罰が下ったところで、救われるわけでない。
加害者は、無職の外国人、民事的賠償を望んでも、叶えられそうにない。
やはり、日本も、外国並みに、自分の被害は、自分で背負わなければいけないようになってきている。
せめて、心の救いの為にも、保険の準備は怠らない方が良いかも知れません。
自動車保険の人身障害補償、生命保険。
大事な保障ですね。
あなたは、大丈夫ですか?
いざという時の備え。
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