昨日3月27日(水)に高田公園の桜の様子を見てきました。
すでに咲いている桜もありました。
ソメイヨシノでは無い種類の桜が咲いていました。
高田公園4000本の染井吉野は、まだ咲いていないようです。
メインの さくらロードもまださみしい様子です。
ソメイヨシノもあと少しで咲きそうです。
1、2日で開花宣言されるかもしれません。
屋台の準備は、着々と進んでいます。
もういつでも花見が出来そうです。
ステージ準備も整い
4月1日(月)からの第94回高田城百万人観桜会は盛り上がりそうです。
高田公園東側上越地域振興局前の広場には、
十月桜が咲いていました。
他の桜も一斉に咲き始めそうです。
第94回高田城百万人観桜会は、
平成31年4月1日(月曜日)~15日(日曜日)開催
○高田城百万人観桜会イベントもチェックしてね。
○上越地方の天気もチェックして下さい。
高田城百万人観桜会について観光協会HPより
高田公園は、高田城の城跡公園です。明治42(1909)年、在郷軍人会が第13師団の入城を祝い、城跡に2,200本の桜を植樹したのが観桜会の前身といわれています。
その後、大正3(1914)年になると花がきれいに咲きそろい、大正6(1917)年には市民が構内に入ることが許可されました。
当時の新聞には、花見の注意として次のような条件が載せられています。
1.開放時間は午前8時から午後4時迄。
2.通行を許すのは表門と東西の門で北門は通行禁止とする。
3.休憩所以外でタバコを吸わない。
4.許可なくて建物内に入らない。
5.木の枝を折るな。
6.興行物や露店等に入らない。
7.校歌や遊戯等一切禁止
現在の観桜会とは異なり、自由に散策はできず、露店が並ぶこともありませんでしたが、決められた範囲の中でゆっくりと静かに花を眺めて楽しんでいたようです。
大正14(1925)年に保勝会が設立され、その美しさを全国に宣伝するとともに、売店や興業の許可を得て、大正15(1926)年4月、第1回目の観桜会が開催されました。
高田公園の周辺に植樹されているサクラはほとんどが「ソメイヨシノ」です。公園をめぐる広大な内堀と外堀をはじめ、その周辺には約4,000本の桜が咲き競い、約3,000個のぼんぼりに照らされて映える美しさは、日本でも有数のものとして知られており、上野の恩賜公園、弘前城公園とともに日本三大夜桜の一つに数えられています。
観桜会期間中は約300の露店が立ち並び、多くの人でにぎわう越後の春の象徴となっています。
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