1月2日(水)と3日(木)は、箱根駅伝のTVに釘付けでした。
今年のデッドヒートは、近年まれに見る好レースでした。
箱根駅伝の正式名称は、東京箱根間往復大学駅伝競走です。
今年は第95回の大会でした。
1月2日(水)午前8時、東京読売新聞本社前をスタートしました。
スタートした数分後に大東文化大学の選手が、
つまずき転倒するアクシデント発生。
起き上がりましたが最下位となり足を引きずりながら走りました。
波乱の幕開けです。
TVだけでは無く、ネット配信映像も見られたので
外出中もいろんな所で箱根駅伝のライブを見ることが出来ました。
順位もネットの速報マップで確認出来ました。
2区では、順位がめまぐるしく代わり、国士舘大学が1位に躍り出ました。
3区以降は、青山学院大学、東洋大学、駒澤大学、東海大学など
評判の大学が上位を占めるようになりました。
往路に有力選手をそろえた東洋大学が前年に続き往路優勝しました。
東海大学が頑張り1位と1分14秒差の2位。
青山学院大学は、4区と5区が振るわず
1位と5分30秒差の6位となりました。
1月3日(木)の復路は、俄然レースが面白くなりました。
優勝候補筆頭の青山学院大学、前年は、36秒差の2位を復路で逆転しましたが、
今年は、1位と5分以上大差をつけられました。
果たして逆転で5連覇なるのかが注目の的でした。
6区、7区と青山学院大学は、区間賞を取る頑張りをみせました。
ですが前を走る東洋大学と東海大学も頑張り
その差があまり縮まりませんでした。
1位を走る東洋大学が8区で東海大学に追い抜かれます。
実力が上の東海大学小松選手は、東洋大学鈴木選手をすぐに抜かず
中盤までずっと後ろに付き体力を温存したようです。
スポーツ雑誌に書いてありましたが、
「1位の選手につくTV中継車は、選手にとって素晴らしい風よけになるそうです。
ですので箱根駅伝では、1位で走った方が記録が出やすいそうです。」
青山学院大学は、8区2位の記録、9区区間賞の走りで追い上げます。
ようやく10区で2位東洋大学をとらえます。
ですが東海大学は、復路も安定した走りを見せ、
6区7区が2位の記録、8区区間賞、9区2位の記録、10区3位の記録と
青山学院大学の追い上げを許しませんでした。
東海大学が見事総合優勝を勝ち取りました。
青山学院大学の原監督と同い年、東海大学の両角監督が宙に舞いました。
第95回箱根駅伝2019年の区間での順位です。
上位の順位が変わる面白いレースだったことが分かります。
第95回箱根駅伝2019年の区間賞です。
区間新が5つも出る素晴らしいレースでした。
区間賞4つ青山学院大学、2つ東洋大学、
1つ日本大学、國學院大学、東海大学、帝京大学。
区間賞4つ取っても優勝出来ないレースでした。
第95回東京箱根間往復大学駅伝競走往復総合公式記録
(表クリックで大きくなります。)
往路優勝東洋大学、復路優勝青山学院大学、総合優勝東海大学と
全部違う、見る側には、とても面白い駅伝でした。
来年もTVに釘付けの箱根駅伝であることを願います。
もう来年の箱根駅伝を楽しみにしているなら、
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