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2021年10月18日

能登への旅No3-輪島朝市

10月10日(日)、妻と二人、能登へドライブに出掛けました。
白米千枚田を後にし、輪島朝市へ行きました。
輪島市朝市組合という組織が朝市を仕切っている。
日によって出る店も場所もまちまちだが、
100軒から250軒ぐらいの店が並ぶらしい。
この日は、日曜日だが観光客も少なく、
賑わいが感じられませんでした。
輪島朝市

鮮魚を扱う店が一番多く、ほとんどが干物でした。
舳倉島の名物蒸しアワビやサザエが目を引きました。
あとは民芸品を扱う店多くあります。
その中でも輪島塗りの漆器や箸が多くあります。

朝食を食べていない買ったので、えがらまんじゅう
が目に入り購入しました。
くちなしの黄色で染めたお餅でこし餡を包み、
モチ米をまぶして蒸しあげたまんじゅうです。
「えがらまんじゅう」の名前は、
その姿が栗の「イガ」に似ていることから
なまって「えがら」となったそうです。
「縁賀良」と書き、皆に幸多かれとの
願いを込めて作られているそうです。
えがらまんじゅう

飲茶で似た饅頭を食べたことあります。
こしあんで、甘い饅頭です。
こしあんで、甘い饅頭

生の魚や干し魚は、持って帰るのが難しいので
えごくさを購入しました。
えごくさ

輪島塗の漆器のお店は沢山あります。
その中で、LaQuartaさんは、若い作家さんの漆器が多く有り
面白いものがありました。
良いものは、高額で手が出ませんでした。
LaQuarta

なんとかパン皿を購入できました。
漆は3回ほどぬってあるそうです。
木の風合いが残って素敵だと思います。
パン皿

朝市の通り沿いにあった喫茶店KALPAに入りました。
喫茶店KALPA

私は、ゲイシャ種のコロンビアを飲みました。
フルーティーな香りで程よい酸味があり、
とても美味しい珈琲でした。
珈琲豆は、白山市道の駅瀬女にある
蕎麦山猫とキジトラコーヒー研究所さんから
取り寄せているそうです。
器も素敵でした。
ゲイシャ種のコロンビア

その店内にあった輪島塗の箸も素敵だったので購入しました。
輪島塗の箸

なつめの店小西さんで輪島塗の器を購入しました。
輪島塗の器

丸柚餅子を購入しようとしましたが、
店員さんが忙しそうで縁がありませんでした。
残念。
丸柚餅子

あるお店では、輪島塗のバイオリンが見られました。
本物の輪島塗は、素敵でしたが、高価で購入できませんでした。
次にくるときは、購入できるようにしたいです。
この後、いろんな博物館を巡りました。


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2021年10月18日

能登への旅No4-輪島の博物館

10月10日(日)、妻と二人、能登へドライブに出掛けました。

輪島の朝市を巡った後、輪島の博物館見て回りました。
最初は、輪島ドラマ記念館
輪島ドラマ記念館

輪島は、たくさんの映画やドラマが撮影された場所。
ロケ地マップやその場面が紹介されていました。
映画「追憶」のロケ地MAPチラシもありました。
映画「追憶」

最近1番有名なのは、NHK連続テレビ小説「まれ」の撮影地でした。
脚本に土屋太鳳さんのサインがしてありました。
NHK連続テレビ小説「まれ」

続いて訪れたのは、永井豪記念館
漫画家永井豪さんは、輪島市出身だったのです。
昔懐かしマジンガーZやキューティーハニー
の原画等が展示されていました。
永井豪記念館

石川県輪島漆芸美術館に行こうと思い歩いていると
輪島塗会館にたどり着き、見学しました。
輪島塗の工程や、昔の輪島塗り漆器が展示されていました。
そこで満足して石川県輪島漆芸美術館に行くのを忘れました。
輪島塗会館

最後に輪島キリコ会館へ行きました。
キリコは、能登の祭りで担がれる大きな奉燈(御神燈)のことです。
昔は、大きなキリコだったのですが、
今は、電線にかからないように少し小さくなったそうです。
能登のほとんどの祭りでキリコが担がれ、解説を聞き、
その勇壮な姿を映像で見たら、実際の祭りも見たくなりました。
輪島キリコ会館

輪島キリコ会館の売店で購入した
能登ミルクと能登ミルクのむヨーグルト
サラッとして飲みやすい牛乳とヨーグルトでした。
能登ミルクと能登ミルクのむヨーグルト
能登は、見るところがたくさん有り、
また行きたくなります。


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2021年10月17日

能登への旅No1-出発

10月10日(日)、妻と二人、能登へドライブに出掛けました。
緊急事態宣言は解除されましたが、
高速道路の休日割引が無かったので、
深夜割引を使うべく午前3時50分に家を出発
午前4時前に上越高田インターチェンジに入りました。
午前3時50分に家を出発

上信越自動車道、北陸自動車道を通り、輪島を目指しました。
富山県小杉インターチェンジで北陸自動車道を降り、
一般道を走り、高岡インターチェンジから能越自動車道で
七尾まで行き、七尾インターチェンジで降り、
田鶴浜道から、のと里山海道で、
のと里山空港インターチェンジまで行き、
そこから一般道で輪島へ向かいました。
途中、氷見で朝靄から綺麗な朝焼けが見えました。
車を運転していたので写真を撮れませんでしたが
心の目に焼き付けました。
のと里山空港インターチェンジを降りた後、
茅葺庵三井の里でトイレ休憩しました。
茅葺庵三井の里
そのあと、まず白米千枚田へ行きました。


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2021年10月17日

能登への旅No2-白米千枚田

10月10日(日)、妻と二人、能登へドライブに出掛けました。

最初に訪れたのは、白米千枚田
白米千枚田(しろよねせんまいだ)は
石川県輪島市白米町にある棚田です。
日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで
続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に
指定され、奥能登を代表する観光スポットです。
水田一面あたりの面積は約18平方メートルと
狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の
典型的な棚田風景が展開し、古くより
「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」
「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」
等の古謡が唄い継がれているそうです。
白米千枚田

稲刈りも終わっていて、訪れたのが午前7時30分過ぎ
朝日も上がり、写真撮影的には、面白みに欠けていました。
訪れたのが午前7時30分過ぎ

観光客も少なく、棚田を歩くには絶好の機会でした。
下まで降りると日本海を見渡せ
風光明媚な海がお出迎えしてくれました。
日本海を見渡せ

稲刈りを終えたお米が稲架がけされ、風情を感じました。
稲架がけ
棚田は整備され、観光客向けになっていたのが少し残念です。
本当の昔ながらの風景を守るのは大変だと思いました。


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