新潟県の高速道路にクマ出現
11月4日(月)のニュースで新潟県の高速道路で
クマが出現し、車にはねられたり
事故があったと伝えていました。
3日夜から4日未明にかけて、県内の高速道路でクマが車にはねられる事故が2件相次ぎました。
いずれも乗っていた人にケガはありませんでしたが、警察はドライバーに注意を呼びかけています。
警察によりますと、4日午前2時40分ごろ、魚沼市の関越自動車道上り線で、中央分離帯を越えて、車線に進入してきたクマが、車にはねられました。
車は前方部分が壊れましたが、乗っていた人にケガはありませんした。
クマは体長が1メートル20センチで、近くで死んでいるのが見つかりました。
現場はクマの出没が相次いでいる魚沼市の関越自動車道小出インターチェンジの3キロ手前で、住宅から300メートルほど離れた場所だということです。
一方、これより前の3日午後10時半ごろ、糸魚川市の北陸自動車道下り線でも体長1メートル30センチのクマが2台の車に相次いではねられ、最初に衝突した車は大破したということです。
乗っていた人にけがはありませんでしたが、クマは近くで死んでいるのが見つかりました。
高速道路交通警察隊は「2件の事故以外にもクマが高速道路に現れるケースは増えているので高速道路を運転する際は注意してほしい」と話しています。
また、クマに襲われてけがをする人も出ています。
4日午後1時ごろ、長岡市山古志東竹沢で、70代の女性がきのこ狩りをしていたところ、突然、体長1メートルほどのクマに襲われました。
警察によりますと子グマとみられるということで、女性は頭の右側を引っかかれてこめかみを切るけがをしましたが、命に別状はないということです。
11月6日(水)の日経新聞ニュースでは、
北陸道にクマが入り、5時間通行止めになったそうです。
5日午後、新潟県糸魚川市外波の北陸自動車道下り線にクマ1頭が入り込み、射殺されるまで約5時間にわたり、通行止めとなる騒ぎがあった。
県警高速隊によると、ツキノワグマとみられ体長約1.5メートル。新潟県の親不知インターチェンジ(IC)と富山県の朝日ICの間を走行中の車から午後2時ごろ、目撃情報が寄せられ、駆け付けた警察官らが路肩にいたクマを見つけた。
クマは道路脇のスペースでおとなしくしていたが、午後7時半ごろ路上に出てきたため猟友会メンバーが射殺した。
さて、もしあなたが、車を運転中にクマに
衝突してしまい、クマが逃げ、
自分の車だけ破損してしまったら、
どうしますか?
その時の備えは出来ていますか。
いろんな災難の時のことを考えておくと良いですね。
備えあれば憂いなしと思うなら、
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