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2021年5月22日

映画「罪の声」

5月16日(日)、映画「罪の声
をレンタルDVDで見ました。
監督:土井裕泰
脚本:野木亜紀子
原作:塩田武士「罪の声」
製作:那須田淳
   渡辺信也
   進藤淳一
音楽:佐藤直紀
主題歌:Uru「振り子」
撮影:山本英夫
編集:穗垣順之助
キャスト
阿久津英士:小栗旬
曽根俊也:星野源(子ども時代:甘詩羽)
水島洋介:松重豊
鳥居雅夫:古舘寛治
生島聡一郎:宇野祥平(子ども時代:石澤柊斗、中学生時代:杉田雷麟)
生島千代子:篠原ゆき子
生島望:原菜乃華
生島秀樹:阿部亮平
曽根光雄:尾上寛之
林:水澤紳吾
青木龍一:山口祥行
立花幸男:堀内正美
藤崎勝:木場勝己
佐伯肇:橋本じゅん
臼井浩司:桜木健一
大島美津子:浅茅陽子
天地幸子:高田聖子
藤井清一:佐藤蛾次郎
秋山宏昌:佐川満男
山本志乃:宮下順子
ニシダ(仮名):塩見三省
須藤みち:正司照枝
三谷浩二:沼田爆
三谷晴美:岡本麗
津村克己:若葉竜也
葵:須藤理彩
曽根亜美:市川実日子
河村和信:火野正平
曽根達雄:宇崎竜童(青年時代:川口覚)
曽根真由美:梶芽衣子(青年時代:阿部純子)
罪の声
ストーリー
京都市内で紳士服テーラーを営む曽根俊也は、2015年夏に
父の遺品からカセットテープと黒革のノートを見つける。
ノートには大量の英文のほか、「ギンガ」と「萬堂」
の文字が書かれていた。さらにテープを再生すると、
何かを語る子供の声が聞こえてきた。
それは31年前、大手製菓メーカーのギンガと萬堂を
はじめ食品会社数社が脅迫恐喝され、既に時効となったが、
現在も未解決のままのギンガ萬堂事件の脅迫犯音声と
全く同じものだった。これが幼い頃の自分の声だと
確信した俊也は、父の代から親交のある堀田信二に
事情を打ち明ける。堀田はノートを預かり、数日後に
俊也を誘って、30年にわたって消息不明の俊也の伯父を
知る人物と面会し、伯父の来歴や消息などについて
話を聞いた。その人物はギン萬事件と伯父の関わりを
うかがわせるようなことを口にした。
ちょうど同じころ、大日新聞大阪本社で文化部記者
阿久津英士は、年末掲載予定のギンガ萬堂事件の
企画記事に応援要員として駆り出された。
イギリスに出張を命じられ、1983年の
ハイネケン社長誘拐事件について元誘拐交渉人に
取材したり、当時イギリスでハイネケン事件を
調べていたという中国人を探したが空振りに終わる。
帰国した阿久津は、事件前にギンガの株価を
扱った証券雑誌の記事を見て、仕手筋のやり口を
証券関係者から聞いたりするが、
事件に直接結びつく話には至らなかった。
堀田と俊也は、得た情報をもとに犯人グループが
会合を開いたという料理屋に話を聞きに行く。
伯父がいたという証言は得られなかったが、
板長は堀田が特徴を伝えた別の男はいたと答える。
堀田はそのあとで、生島という男が元滋賀県警察の
人物で、伯父とも交友があったと俊也に打ち明けた。
成果の出ない阿久津は、「くら魔天狗」と
名乗っていた犯人グループの無線交信を
傍受録音した人物が愛知県にいたという
事件当時の取材記録から、再度その情報を
洗うことにした。空振りかと思われた取材は、
意外な形で成果をもたらした。
そこから浮かび上がった人物が常連だったという
料理屋に阿久津が取材に入ろうとするころ、
堀田と俊也は生島の家族の消息を知る人物を
追っていた。やがて、俊也と阿久津はお互いの存在を知る。
そして、事件の内容が少しずつ明らかになる。

内容がしっかりしているので、映画に引き込まれます。
それは、犯人説以外は、実際の話に合っているからでしょう。
小栗旬さん、星野源さんは、役にピッタリで
しっくりくる映画となっています。
時効になっている実際の事件をモチーフにしているので
否が応でも興味の湧く映画です。
犯人は誰なのか、今どうしているのか
想像してしまう映画です。


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