上越市民演劇祭2019-2日目
11月30日(土)と12月1日(日)、2日間に渡り、
上越文化会館で上越市民演劇祭が開催されました。
私は、2日間5公演を見ました。
12月1日(日)は、2公演を見ました。
14:15から海月模様さんの「朝に死す」、
15:30から舞台芸術集団シーシャインさんの朗読劇「人と自然と..青海編」。
海月模様さんの「朝に死す」は、
清水邦夫さん作の二人芝居です。
ストーリーは、
工場か何か大きな建物と思われる
大きな灰色のコンクリートの壁の前に
若い男が女を背負ってやって来る。
男は20歳、女は18歳。男が仲間を裏切ったことで
撃たれそうになったところを、飛び込んできた女に
弾があたり、歩けない女をおぶって
ここまで逃げて来た。男は追っ手から逃げていて、
女を置き去りにしようとするが、何故か出来ない。
女は男に捨てられたばかりだった。
それまで顔も知らなかったが、片隅で生きる
という共通項をもった二人の奇妙な会話が始まる。
そして二人の運命は?
と、少し難しい話で、何回か観ないと理解できなさそうだ。
舞台芸術集団シーシャインさんの朗読劇
「人と自然と..青海編」は、
東京からの旅人が糸魚川に来て、青海の人に
青海を案内され、観光し、青海の魅力を知るという話。
モニターや、仮装しながら、青海の魅力を
とても良く表現していました。
私も青海に行っていろんな所を巡ってみたくなりました。
途中、歌を歌ったり、楽しめました。
この後、能生編や糸魚川編もあるそうなので
それも楽しみです。
上越市民演劇祭、とても楽しい演劇祭でした。
もっと沢山の方に見てほしいです。
来年も上越市民演劇祭が開催されてほしいと願うなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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