8月下旬、妙高市燕温泉の河原の湯が復活したとの新聞記事を目にして、早速行ってみました。
河原の湯は、土砂崩れで一時閉鎖されていましたが、改修したのでした。
燕温泉に入るには、温泉の下にある日帰り用の駐車場にクルマヲトメテ100mほど歩きます。
温泉街は、硫黄の臭いがして、温泉に来たことを実感できます。
温泉街を通り抜けて行くと、妙高山登山道入り口に河原の湯(右下)の案内と黄金の湯(左中)の案内があります。
先に河原の湯(今は、天狗の湯と呼ばれているらしい)へ向かいました。
この日は、天候が悪く、土砂降りではありませんが、
小雨交じりで、霧が少し立ちこめていました。
その天気が山の景色を美しくし、滝も綺麗でした。
看板から500mほど進むと橋が架かっていて、
そこを渡って川へ降りて行き、山奥へと進みます。
そうすると燕温泉河原の湯と書いた更衣室を目にすることが出来ます。
更衣室の向こうに硫黄の臭い立ちこめる
河原の湯(天狗の湯)が姿を現します。
男女混浴ですが、白濁しているので体を湯に沈めると見えなくなります。
更衣室は、男女別になっています。
この日は、雨交じりだった為か、他の人もおらず、
私が温泉と景色を独占してゆっくり出来ました。
以前より、湯船が小さく浅くなった様な気がします。
大勢入ることは出来ないようです。
河原の湯でのんびりしたら、看板まで戻り、
黄金の湯へ向かいました。
こちらは、男女別で、仕切りがありますし、
温泉街から近いので昼夜と人気の露天風呂です。
この日は、悪天候で登山を諦めたご夫婦が入りに来ていました。
ここも硫黄の臭いたっぷりの白濁した湯です。
雨の所為か、以前より湯の花が少なく白濁が薄かった様な気がします。
登山道に面しているので、入り口から湯船が少し見えますが、
白濁した湯ですので、あまり気にしなくても良いでしょう。
黄金の湯も脱衣所がありますが、温泉に入るだけの施設です。
湯の花が体についたりして服を着ても硫黄臭さが残ります。
それが天然温泉の良さと認識して行かれる様お願いいたします。
無料では入れる天然露天風呂、皆さんも一度は、行ってみて下さい。
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